2020年12月26日(土) |
明日になってみないとわからない |
冬晴れの一日。降り注ぐ陽射しをありがたくいただく。
年末から年始にかけてまた最強寒波が襲って来るとのこと。
平野部でも雪になるかもしれないと聞きなんだか怖くなる。
子供の頃には雪が降ると大喜びしたのだけれど
いつの間にこんなにも臆病になってしまったのだろうか。
朝のうちにやっと久しぶりにお大師堂へ。
新年の準備などSさんに任せっきりでとても気になっていた。
花枝は誰かが活け替えてくれていてだいじょうぶ。
大晦日までに千両か南天の紅い実を添えようと思う。
お線香の補充をし和菓子をお供えする。
鏡餅はSさんが買って来てお供えしてくれるそうだ。
後はトイレ掃除。これだけは毎年私の役目だった。
今朝は時間の余裕がなく明日にしようと思いつつも
出来るかどうかは明日になってみないとわからない。
急ぎの仕事があり10時頃には職場に向かっていた。
工場はとても忙しく私だけ休むわけにもいかない。
お客さんが車検証を紛失していて車検が受けられないのだった。
月曜日に再発行を依頼すればなんとかなりそう。
毎年の事だけれど年末ぎりぎりに必ずあるトラブル。
今年最後のお客さんをなんとしても助けてあげたいと思う。
4時間ほど仕事をして帰宅するなり炬燵に潜り込んでいた。
うたた寝をしていたようで「そろそろ起きないか」とじいちゃんの声。
疲れているつもりはなかったけれど身体はとても正直だった。
今年もあと5日なのか。いよいよ押し詰まって来たのだと思う。
あれもしようこれもしようと張り切らずにいよう。
何もしなくても新年はやってくる。
いつもと変わらない日常でありたいものだ。
|