2020年12月21日(月) |
柚子いっぱいのお風呂 |
二十四節気の「冬至」あっという間に日が暮れる。
日中は陽射しに恵まれおひさまのありがたさをつくづく感じた。
明日から少しずつ日が伸びていくと思うとやがて春と
浮き立つような気持になる。終わらない冬はないのだもの。
山里の職場に着くと机の上に柚子がそっと置かれていた。
柚子農家のお客さんが約束通りに届けてくれたのだった。
もう収穫も終わりらしい。最後の柚子をありがたく頂く。
今夜は柚子風呂。昨夜はカラスの行水だったけれど
ゆっくりとお湯に浸かりぽかぽかと温まる。
柚子が湯船の中であっちへ行ったりこっちへ来たり
お尻にぴたっとくっついたりもして愉快で楽しい。
孫たちもきっと喜んでくれるだろうと笑みがこぼれる。
今朝のラジオで柚子風呂は3日目もいけますと言っていたので
すぐに捨ててしまわずに明日も柚子風呂にしようかなと思う。
めいちゃんがまた夕食前に眠くなりダウン。
保育園のお昼寝がないとさすがに疲れが出るようだった。
慣れるまでにはもう少しかかりそう。大丈夫きっと慣れてくる。
さっき目を覚まして今は娘と一緒にお風呂に入っている。
はしゃぎ声が聴こえてくるのを微笑みながらこれを記す。
めいちゃんの青いお尻にも柚子がぴったんこしたかな。
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