2018年12月13日(木) |
「こんにちは」と応える |
今朝は冬らしい冷え込み。もう少しで氷点下だったようだ。
そんな寒さにも慣れて来たのか少しも苦にはならず。
可愛い靴下をはいた孫たちと元気に保育園へ向かった。
山里は平野部より気温が低い。それでも霜は降りておらず。
しんしんとした寒さが雀色の田んぼによく似合う。
お昼前に「こんにちは」と母が出勤して来て
私も「こんにちは」と応える。今日の会話はそれひとつのみ。
ただする仕事がたくさんあって黙々と励んでいた。
時おり聴こえる母の大きなため息に少し心が痛んだ。
する仕事がないことはとてもさびしいことなのだ。
帰宅してはっと思い出す。今日は叔父の命日だったこと。
母の弟で子供の頃にはとても可愛がってもらった。
毎年忘れている母に思い出させてあげるのが私の役目だったのに
なんということだろう。母と話す事さえ疎かにしていた。
明日でも良いのだろうか。今日でなくてはいけなかったのでは。
なんとも複雑な思いが込み上げてくる。どうかゆるしてください。
あやちゃんが寝る前にまたお話してねって約束。
昨夜から即興の「ボンビーサンタ」のお話が始まっていた。
今夜はその続きをちゃんと話してあげないといけない。
完結にはまだ早過ぎるので物語の構想を練っているところ。
さてボンビーサンタさん今夜は何をするのでしょう。
あやちゃんがほっとしてぐっすり眠れますように。
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