2018年09月26日(水) |
孫たちの帰りを待っていた |
夜明け前にとても綺麗な月を見あげる。
十六夜の月か、昨夜が満月だったそう。
孫たちを保育園に送り届けてから久しぶりの山里へ。
国道から山道に差し掛かる所で戸惑っている風のお遍路さん。
迷わず声を掛ける。道を間違っていないか不安だったとの事。
「大丈夫ですよ」と言うとほっとしたように微笑んでくれた。
秋遍路さんが少しづつ多くなって来たこの頃。
ささやかな挨拶でも良い。なるべく声をかけようと思う。
お天気が急変し青空だったのに一気に曇って雨になる。
朝のお遍路さんの事が気になりながら仕事をしていた。
母の病院から電話があり入院費の催促。とてもきつい口調。
転院してから清算しようと思っていたのでいささかショックなり。
仕方なく支払いに行って少しだけ母に会って来た。
転院はしないと言い張る。もう大丈夫だから家に帰ると言う。
コーヒーが飲みたいので喫茶店に連れて行って欲しいと言うのを
なんとか言い聞かせて逃げるように帰って来た。
「苛々したらいかんよ」と母。まさにその通りの娘だった。
優しく出来ない。それがおおきなストレスになっている事に気づく。
帰宅して孫たちの帰りを待っていた。
「おばあちゃんたけうま90センチできたよ」
「すごいね〜あやちゃん」
運動会がとても楽しみでならない。
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