2018年04月21日(土) |
ほっこりと微笑みながら |
連日の夏日。爽やかな風のありがたいこと。
川仕事に精を出しながら心地良い川風と戯れていた。
姑さんの初七日。葬儀の日に繰り上げ法要を済ませていたけれど
精進料理のお膳をお供えして家族皆で手を合わす。
もう初七日なのかと口々に。ほんとうに早く感じる。
四十九日の法要は三月(みつき)にかかるため
三十五日で行うことに。来月の19日、あっという間である。
その準備も少しずつ始めている。なんだかそわそわと落ち着かない。
もうひとりの母は、月曜日まで待てず今日緊急入院となった。
なんとか一人で列車に乗って病院まで行けたのだけれど
心不全の悪化でICUに入ったとの事、弟から連絡があった。
幸い今のところは命に別状はなく、夕飯も食べられたらしい。
川仕事を優先し母を見捨てるようなことをしてしまった。
なんて薄情な娘なのだろうとつくづくと思う。
いくら母が気丈だと言え列車に乗ってどんなにかしんどかったか。
入院するたびに弟夫婦に任せっぱなし。ほんとうに申し訳ない。
そう自分を責めても何も変わらないと言うのに。
一難去ってまた一難。これも試練なのだと受け止めている。
いっぱいいっぱいのこころに少しでもゆとりが出来るように
とにかく目の前の事を精一杯にやり遂げるしかないのだろう。
お風呂あがりの孫たちがにぎやかにはしゃいでいる。
ほっこりと微笑みながらこれを記す。
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