2018年04月08日(日) |
誰にもわからないこと |
昨日からの寒の戻りで今朝はぐんと冷え込む。
そうして少しずつ冬はまた遠ざかっていった。
今日も日常の事を。早朝より海苔の収穫に精を出す。
朝陽がきらきらとまぶしい。そしてなんともいえない清々しさ。
川仕事を終えてから姑さんのところへ。
意識はまだ薄っすらだけれど目を開けているとのこと。
ほっと安堵しながらとにかく会いたいと駆けつけていた。
じいちゃんとふたりで話しかける。かすかに反応がある。
もう大丈夫と思った。すごいすごい頑張り屋さんの姑だもの。
2時間ほど付き添っていて帰宅してからだった。
夕方になり義妹から電話があり、また容態が急変した知らせ。
取り急ぎじいちゃんと近所に住む義弟が駆けつけて行った。
血圧が測定できないほど低くなっているらしい。
ほっとしたのもつかの間の事。またざわざわと落ち着かない夜。
先ほどじいちゃんが帰って来て後は義妹に任せたとのこと。
今夜を乗り越えられるのか、誰にも分らないことだった。
こころを落ち着けて夜中に電話が鳴らないことを祈りつつ
いつものように眠りたいと思う。
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