2018年01月12日(金) |
おかげさまという名のかみさま |
午前三時、あまりの寒さに目覚めて二度寝出来ず。
四時前にこっそり起きだしてそっと窓をあけてみた。
やはり雪だった。窓から見える限りの銀世界。
五時過ぎ、燃えるごみの日だったのでじいちゃんが持って行ってくれる。
その時にはまだ凍結していなかった道路が六時にはバリバリに凍る。
ついついいつもの怠け者になってしまって、自宅待機を目論む。
夜が明ければ青空。それでもまだぐずぐずとしていたけれど
孫たちも保育園へ。娘夫婦も出勤して行ったらなんとも落ち着かず。
いつもの山道はさすがに怖くて西回りの国道から行くことにした。
おそるおそる。もう交通量も多くなっていて道路は大丈夫。
一時間遅れで山里の職場に着く。「来たか!」と笑う同僚。
同僚一人に忙しい目に合わせていた。ほんとうに申し訳ない気持ち。
帰り道のスーパーで買物をしながらふと思った。
仕事をしてくれている人達のおかげで日常が成り立っているのだなと。
非常勤だとか、雪だから自宅待機だとか自分がとても恥ずかしい。
「おかげさま」の日々なのだなとあらためて思った。
いつもいつもおかげさまで生きていることを忘れてはいけない。
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