ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年09月17日(月) 雨読の日

台風の影響で悪天候となる。時折り地面を叩きつけるような雨。
昨夜の強風でお隣のノウゼンカズラの木が無残にも折れてしまっていた。
まだ夏の名残の花を咲かせていてとても好きだった木だけに残念でならない。


川仕事はお休み。敬老の日の祝日をのんびりと過ごす事が出来た。
母はどうしているかしらと電話してみたらパチンコに夢中の様子。
いつも忙しくしている母の唯一の楽しみでもあった。
老人などと言ったら怒られてしまうけれど趣味に没頭できて良かったなと思う。

私はと言えばほんとに久しぶりに文庫本を開いてみた。
この一年ほど眼の疲れがひどく読書から遠ざかっていたけれど。
買ってから読んでいない本がたくさんたまっていたのだった。

案の定、読み始めて5分もしないうちに眼の奥が痛み始める。
けれども読み始めた本のなんと面白いこと。先が気になってしょうがない。
目薬を差しながらとうとう一日中読み続けてしまった。

もともとの読書好き。多少の眼の疲れなどにへこたれるわけにはいかない。
これからも少しずつ好きな本を読み続けようと心に誓ったのだった。

歳とともに出来ていたことが出来なくなるのがほんとに悔しい。
そうしてだんだんといろんなことを諦めていく自分がそこにいた。

出来ない事はしょうがない。けれども出来るかもしれない事がきっとある。

10年後、20年後、老眼鏡のお世話になりながら本を読む私が見えた。


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