ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年01月03日(月) おしゃべりの花

明けて三日。寒さも和らぎほっと一息つく。

例年ならば初詣などに出掛けてみるのだけれど。
今年はどうにも動き出せないままもう三日になってしまった。

元旦には子供達も帰って来てくれてにぎやかに過ごした。
その後は火が消えたように静かになってずっと寝正月をしている。

だらだらとしたきぶんにも我ながら嫌気がさしてきて。
今日は彼が喫茶店に行くというので一緒に連れて行ってもらった。

いとこが経営している喫茶店。彼は常連さんだけれど。
私は開店以来ほとんど行った事がなかった。

「まあめずらしいこと!」と歓迎してもらって笑顔になる。
すると他のいとこ達もぞろぞろとやって来てそれはにぎやか。
まるで親戚の新年会のようになっておしゃべりの花が咲いた。

気がつくと私はわたしではないかのように声がはずんでいる。
あまりにもよくしゃべるので彼も不思議がっているようだった。

そろそろ帰ろうかと促された時もわたしはしゃべり続けていた。
自分でも首をかしげたくなるほどの可笑しなひと時を過ごす。

ひと恋しかったとでもいうべきだろうか。

ときどきはこんな時があってもいいだろうとおもったことだった。



そうして帰宅するとあたりまえのように花がしぼんだようになる。

枯らしてしまうにはあまりにもさびしく。

またきっと咲けるようにと水をやり続けようとおもう。




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