| 2008年05月20日(火) |
こんな風にあいたかったんだ。 |
山里に。ほととぎすの声がしきり。薫る風とその声に。
なんだか励まされているように。身も心もフレッシュ。
そうしてちょっとおどけてみたり。だってホトトギスの声って。
どうしてあんなに愉快なのだろう。テッペンカケタカ。
ついつい一緒に鳴いてみたくなるのだ。エンジンカケタカ?
整備士の同僚がボンネット覗きながら。くすくす笑い出す。
カカラナイドコワルイ?ほらほらカケタカと工場をスキップ。
そんな感じで今日は一日中笑いが絶えなかった。 事務仕事していても。愉快なことがけっこうあった。 振替伝票の整理をしていたら。『アトム』を見つける。
どうやらアトムに手数料を支払ったらしい。105円。 最近のアトムは。もうまったく流行ってはいないから。 格安でサービスというか。人間を救ってくれるらしい。
実は銀行のATMの事だとすぐにわかったのだけれど。 アトムにしておく。そのほうが夢があって楽しいなあ。 よかった。私が少しぐらい休んでもアトムがいてくれる。
そうしてそれは3月の伝票だったけど。いきなり5月。 それも27日の日付のやつを見つける。これは未来だ。 アトムのおかげかもしれない。希望と夢をありがとう。
ひとり可笑しくなって。くすくす笑ってばかりだった。
けれど。アトムはともかくとして。よほど忙しかったのだろう。 70歳になっても老眼鏡もかけず。事務はベテランの彼女だった。 強がっていても。毎日どんなにかしんどかった事だろうって思う。
午後2時。彼女のお友達から電話。一緒にお茶するのが二人の楽しみ。 「ごめんね。すぐ帰る。ちょっと行って来る」って言ったけど。
3時までいいよって言うと。嬉しそうにクルマに飛び乗って行った。
なんだか心がすっきりといい気持ち。こんな風にあいたかったんだ。
穏やかな午後。またホトトギスが鳴き始める。
ワタシハカケタヨ。チャントカケタヨって。にこにこ顔で鳴いてみた。
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