| 2008年05月08日(木) |
けろっと鳴こうよカエルさんの気持。 |
田んぼの稲がすくすくっと。その緑に目をうばわれて。
いつしか桜も緑の木。草木の語らう声に耳をすませば。
ちっぽけなこと。ささいなこと。みんな風の独りごと。
いまなにか言った?そう問うよりも。そっとしながら。
もっと耳を澄ませていよう。声なき声を見つけてあげよう。

きのう。めでたく川仕事を終了。秋までのお暇をちょうだいする。 けれど。それを待っていたかのように。山里の職場へ完全復帰する。
ほんとうは完全でいたくない気持ち。それが少し苛立ちとなって。 思うように気持ちが定まらないでいる。心から微笑むことをしない。 そのせいで母とぶつかる。「もういい!全部自分でするから」と怒る母。
反省はいくらでもしよう。何が一番大切なことなのかをもっと考えよう。 ああ胃が痛い。むしゃくしゃする。けろっと鳴こうよカエルさんの気持。
これは流れなんだと思ってみるテスト。カエルが池から押し流されて。 急流の川まで来てしまったんだな。やたらもがいているなあ。カエル。
さあどうする。このまま何もしないでいると。あんたは海まで行くよ。 塩の効いた干物になるのか。それとも魚の餌になるのか。さあどっち。
ちょっとまちな。いま考えているカエル。そうわいわい急かすでない。 きっときっと答えがあるぞ。うーむうーむ。カエルはかえるに帰れない。
帰れないとなるとどうする。泳ぐのか泳げるのか。跳ぶのか跳べるのか。
それはわからないさ。泳いでみないと。跳んでみないと。とにかく行くか。
うん行こう。行けば岩もあるだろう。ぶつかってしまえば登ればいいさ。
そうしてけろっと鳴くんだ。空ってこんなに広かったんだなあって。
微笑めばいい。なあんだ。かんたんなことじゃないか。なあカエル。
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