| 2007年09月27日(木) |
おにさんこちら手のなるほうへ |
眠っているまに雨が降っていたようだ。 思いがけず雨あがりの朝となる。空気が。 ほんの少しひんやり。しゃきっとではなく。 すくっとするような凛々とした空気のなか。
みどりの道をいく。通いなれた道だけれど。 まいにちそれはどことなく昨日ではなくて。 いつもその仕草にあいたくてならない。山が。
目を覚ましてまぶしそうに瞳を潤ませている。 太陽が悪戯っ子みたいにその瞳を追い駆けて。 いく。おにさんこちら手のなるほうへ。朝は。
そうしてうごきはじめる。遠くへなんかに。 行かなくてもいい。そこにいればはじまる。
日常は特別であるはずもない。あるべきこと。 もしかすること。たとえばのことも知らずに。 息をする。ため息も息。あくびも息。声も息。
そうしてひとにあう。少しご機嫌斜めなひと。 息が苦しそう。たすけてあげたくなるくらい。 まくしたてている。はあはあ言って怒ってる。
「どうどう」ってこころのなかで声をかける。 小馬さんにしてあげたい。そんなひとはみんな。 その毛並みのことをほめてあげたい。すごいよ。 綺麗な毛並みだねって。そしたらきっと喜びそう。
みんなみんな優しさを求めている。なのになぜ。 みずからその優しさを見失ってしまうのだろう。
ちゃんとあるのに。ぜったいにあるのになくしてる。
おにさんこちら手のなるほうへ。
おにさんこちら手のなるほうへ。

今日は。いつも買い物に行くお店に。 『豊ノ島』が来ていた。サイン会ですごい行列。
私は並ぶのがすごい苦手なので。 とにかく接近をこころみた。結果。 至近距離1メートルまで近づけた。
ぽっちゃりとしていて逞しくて。 お茶目な笑顔。ますますファンになった。
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