ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年05月28日(日) これでいいのだ

青空がいいきもち。いっぱいの洗濯物と。燕の声。
鉢植えのキャットテールのふわふわの紅がきらり。
こころがすごくやわらかになる。息をしているのが。
じぶんなんだけどじぶんじゃないような不思議な朝。






サチコは彼と魚釣りに行く。
あたしはあたしの彼と作業場の掃除をして。
今季の家業をきちんと終えほっと安堵するばかり。
これからしばらくは余暇を楽しめることだろう。
一泊でいいから旅行に行きたいなと彼は言っている。
あたしは。うんあたしも行きたいけど。なぜかちょっと。
もしかしたら行かないかもしれないと言ったら。
彼がちょっと悲しそうな顔をした。ごめん・・。


午後。またプレステを貸してもらって『トキオ』を観る。
一昨年NHKで5週連続で放映されたドラマだったのだ。
国分太一が父親の役で。時生の役は桜井翔だったんだけど。
原作を読んだ時のあたしのイメージとぴったりだと思った。
ほぼ原作に忠実。そういうことにしておきたい。これでいいのだったが。
「トキオっ、花やしきで待ってるぞ」声をかぎりに叫んで欲しかっただけ。


全編で5時間。途中来客があり一時中断。
「こんにちわあ!」って例のふたりが来てくれたのだ。
たこ焼きを買って来てくれてゴチになる。

なんだか不思議だった。だってふたりともほんとにお客さんみたい。
食べ終わると。もう自分の部屋がないものだから。居場所がなくて。
さっさと帰ろうとするのを。引きとめようともしない母親までいて。

だってもう寂しくないのだもん。喉元過ぎればなんとやらって言うし。
縁側の廊下の窓のところで。レースのカーテン越しにふたりを見送る。

うしろ姿見ながら。夫婦なんだなあ・・ってつくづくと思った。



サチコの釣果はキス5匹。天麩羅にして塩コショウで食べる。

さんにんに慣れた。サチコがはしゃいでいる声が愛しくてならない。




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