また明日の夜から雪かもしれないと天気予報。 それも仕方なく。冬だから仕方なく。怖がったり。 不安がったりは。もうよそうと思う。降るのならば。
仕方ないといえば。今日は職場で。『無い袖は振れない』と。 オババと語り合った。無いものをいくら欲しがっても。無い。 そんな現実を嘆いてばかりいた自分を。ふと思い浮かべてみる。
在るものを欲しがるのは当然のことだろう。 目の前にそれがあれば。誰だって期待して。 当たり前のようにして。受け取ってしまうのだろう。
だけど。無いものは。つかみようのない空気のようなものだった。 ひとは愚か。そのないものをどうにかしてかたちにしようとする。 それさえあればと懇願するように。手で掻き集めるようにもがくものなのだ。
無いのだよ。ああ、うんわかった。無いんだね。 そんなふうにあっさりと現実を受け止められたら。どんなに楽だろう。
辛くても我慢するべきだった。我慢とは。己を満たす力なのかもしれない。 だとすると。少しでも不満があれば。我慢していることにはならない。
じゃあどうすればいいのか。やはりそれは結局のところ『感謝』なのかな。 これでじゅうぶん。これ以上は無いのだから。これだけでありがとうと。
いつも思える自分でありたいものだ。
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