ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年06月02日(日) 真っ白な海へ

風さえも居眠りをしているのではないかと思うほど・・
静かな夜がやってきました。
何処からか虫の声が聞こえて来るんです。ジンジンジン・・って夏の虫?

洗った髪を乾かして、水分ヘアパックしました。
こうしておくと朝起きた時、毛先がピンピンしないのです。
それから・・かかとツルツルクリームで古い角質をスリスリしました。
軽石と同じ効き目があるみたいで、面白いくらい擦り剥けます。
みっともない足なんですが・・少しでも夏に似合うようにリフレッシュしました。

ああ・・乙女のような時間が流れていきますね〜(笑)
書きながらうっとりしているところなんか・・「なりきり女」にピッタリです!
ああ・・いやだな・・これから今日の日記なんて・・・。(爆)


でも・・書かなくてはいけないのです。たった今、決心しました。

今日はお日柄もよろしく(明日が友引)彼とドライブ行ってました。。えっへん♪
お隣りの愛媛県・・宇和島のちょっと手前まで行き、山越えてまた高知県でした。
内海の海岸線はデートコースに最高なんです。いやはや若いっていいっすね!

コンビニで買った「当店手作り弁当」を岬の先端で仲睦まじく食べました。
「これ食うか?」「うん!ちょーらい♪」とか言って、互いのおかずを交換したり
「ほろほら・・こぼしてるよ」「あっ・・ズボン汚れた〜」とか・・ですね。

甘いようなこっぱ恥ずかしいような・・熟年の恋のような・・再放送のような・・。
現実のような夢のような・・つかのまのような・・火遊びのような・・(笑)

もちろん写真もいっぱい撮りました。
助手席で雄叫びを上げ、行って〜停まって〜戻って〜を繰り返すカメラマンM、
推定年齢29歳と言っても過言ではないと自負しておりますが・・石が・・・
飛んで来て・・痛い・・です!(ごめんなさい)

かなり興奮、とっても感激の一日でした。
帰り着いたらすぐにビールで乾杯したりしました。

で・・さっそく写真を確かめて・・今日の感動をこの目で感じようとするのです。
この瞬間がドキドキしちゃって嬉しいもんですよね!
しかし・・なんて意地悪な神様なのでしょう・・。
心霊写真じゃないんだから・・なんとかして欲しいよ・・ううう涙の結末でした。
どの風景もあの風景も・・白く靄がかかったようにボケボケなんですわ・・。
自分の目で見た風景とは、明らかに違っているんです。
確かに海は・・紫外線たっぷりで白く霞んでいたけれど・・
こんなんじゃなかった!もっと綺麗だったのに・・なんでや・・。

気に入らないものは即刻消えて頂くのが私の主義でして・・
クリック削除!こんちくしょ!おまえもか!なめんなよ!
悔しいよ・・情けないよ・・涙出ちゃうよ・・・。

つうわけで綺麗サッパリ消えて頂きました。さようなら白い海・・・。
後はビール飲んでウサ晴らしするしか能の無い私なのでした。

彼いわく・・「悪い霊が憑いていたんだろうなあ・・」
喚く女・・「あんたと行くと・・いつもそうだね・・」

誰の所為でもないけれど・・写真シャシンと執着するべからず・・かな・・。
この目で見た海が綺麗だったから、綺麗だねとあなたが言ったから・・
今日という日に感謝して、ありがとうと言えば・・可愛いかもしれないなあ!


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