チーコのフィットネスライフ
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2004年07月15日(木) 自然災害のこと

新潟・福島の集中豪雨災害のニュースが
連日TVニュースでその模様が流れています。

東京にも新潟・福島の出身者はいっぱいいらっしゃると思います。


無遠慮に、今日始めてあった人に
天気の挨拶同様、気軽な調子で
「あなたのご実家の様子はいかがですか?大丈夫ですか?」
聞かないでいただきたいです。

強力に大きな被害に見舞われていても
「えぇ、家がつぶされました」「親・兄弟が被害に…」
本当に被害に合った人は言えません。

あまり触れて欲しくないから「えぇ、うちは大丈夫です。」
心の動揺を隠して言います。
そうすると、デリカシーの無い質問をした当人は
『それは良かったですね』何も知らずに言います。

・・・蹴飛ばしてやりたいですね・・・

て、何故こんなことを言うかというと
私自身、神戸出身です。ピン!ときましたか?

なので数年前の関西の大震災の折、
胸がつぶされる思いで連日、ニュースを観ていました。
し、軽々しく被害のことを質問してくる初対面の人々に
うんざりしましたので・・・
(今はもう平気なので気にせず話せる私ですが当時はキツかった)
その人自身が落ち着いて言うようになるまで、
そのことには触れないでいてあげてほしいです。それもやさしさです。

老婆心ながら・・・


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