錯乱した意識 + 霜月

2004年11月01日(月)


騒がしいフロアで、私は、笑いかけて、私の、口は、
何か発しているのに、
宙ぶらりんの意識で、他人事のように、自分を眺めている。
瞳の奥の、またその奥にある、暗い四角い小部屋に
足元が、覚束ないで、ポツンと、立っているようだ。


さぁ、今言葉を発しているのは誰?
私の肉体には、意識が、居ない状態なのに。
じゃぁ、今、笑っているのは誰?


私じゃない。


偽りを、言いつづけて、偽りを、演じていたのは
紛れもないね。


鼓膜が小さく振動してる。


誰かが、囁きかけてる。


正体は?



********


今日が、11月の初めだって。
ちっとも、気付きませんでした。
もう、11月なんですね。


そんな11月の別名は、霜月(しもづき)
霜月は、霜が降りてくる月だから、霜月と、言われているそうです。
そんな今日は、少し、暖かくて、
霜なんて、見当たりませんね。(笑)


旧暦では、真冬であるため、雪見月・雪待月とも、言われていたそうです。
また神無月の10月に、出雲に、
出かけていた神様が、帰ってくることから、神帰月ともいうらしです。


少しおまけに、誕生石は、トパーズ。 石言葉は、『友愛』。
誕生花は、椿。 花言葉は、『慎み深さ』。
だそうです。


これから、どんどんどんどん。
寒くなってきますね。


風邪引かぬよう、お気をつけ下さい。
どうか、ご自愛を・・・。


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藤永 萩 [MAIL] [HOMEPAGE]