昨日はお客様を交えての、親睦＆試打ラウンドでした。

いつものように、スコアは関係なく、それぞれが自分のテーマに挑む、という趣旨のラウンドです。



このラウンドは本当に楽しいんです。

なぜかといえば、スコア気にしなくていいし、帰りが遅くなるパーティもないし、参加するメンバーがいい人ばっかり！

というか、まじめな話、うちのお客様は本当に穏やかな、心に余裕のある方ばかりで、日頃非常に感謝しています。

「パターできんのかい、金返せボケ！」とか言いませんもん。

まあ、それはともかく、昨日は楽しい1日でしたし、

会社を無理やり休み、奥様に内緒にしてまで参加していただいたKさんの「調子は悪かったけれども、Vロッドでいい当たりが出たときの、あのなんともいえない気持ちの良さがあるからやめられません」という言葉が印象的でしたし、私もその通りだと思います。

そのほか、

飛ばし屋に変貌したAさんのショットも見事でしたし、

一緒に回らせていただいたWさんとSさんにはポテンシャルの高さを垣間見ましたし、前の組で回っていたOさんの振り抜きの鋭さにはシビれました。

紅一点で参加してくれたN子さんの豪快なスイングには、わが友人のI君がビックリしてましたね〜。

そして、ドラコンをとりまくった富永インストラクター、お見事でした。

さらに、エリオット後藤さん、いつも参加してくれてありがとうございます。

みなさん本当にお疲れさまでした。


最後にちょっと僭越ながらアドバイスめいたことを言わせていただくと、曲げてしまったみなさんは「クラブの動き」というものを毎ショット意識し、イメージするといいと思います。

チーピン、右プッシュというものは、クラブが抜けるスペースがなくなってしまったときに起こりますから、アドレスしたときに、体ではなく、クラブをどのように動かしたいのかを具体的にビジュアル化してからスイングすると、大ミスというものはなくなるように思います。


私は最近、ゴルフの上手い人というのは、「クラブが通るスペースを作るのが上手な人」ではないかと思っています。

ゴルフライター小林一人

My追加