ウィングのつぶやき
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2006年03月15日(水) 飛距離を伸ばす3つの方法。

弾道計測器アキュベクターでいろいろ数値をとってみたところ、
飛距離アップのコツが見えてきました。

1つ目のコツは、フォローで左脇を締めることです。
左脇が締まり、その結果グリップが低い位置に収まって、ヘッドがプレーン上を勝手に動いていく感覚があれば、飛距離は伸びます。

それに関連して2つ目のコツは、

左の親指でしっかりクラブを押さえることです。これができればフォローでクラブが走ります。具体的にいうと、左手の親指と人差し指をアドレスからしっかり締めておくことなんです。ここが開いていると、インパクトの衝撃が逃げてしまいますし、フェースの向きも変わってしまうんです。

そして3つ目。
ダウンスイングで右ヒザを前に突っ込ませないことです。右ヒザが前に出なければ、手元が体の近くを通りますから、ボディの力をクラブにしっかり伝えることができ、強くインパクトできます。ちなみに300ヤード級の数値が出るときはお腹に「ズドン」という衝撃を感じます。

とここまではゴルフダイジェストのブログにも書いたのですが、実はここからが肝。

さらに詳しくいうならば、
ダウンスイングで右ヒザを伸ばしておく感覚です。右足を棒のようなイメージにしておいて、この棒を置き去りにしながら左足にウエイトシフトするとできるようになります。

正しくできると、フォローで右足が伸びた状態になります。

さあ、これでみなさんも飛ばし屋です。

ただし、マスダユーザー以外には秘密ですよ(笑)。


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ゴルフライター小林一人

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