ウィングのつぶやき
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| 2005年04月01日(金) |
あらためてメモライズについて語りましょう その�� |
今日はメモライズの構造をやや詳しく説明します。
その前にいわゆる先調子のシャフトの剛性分布がどうなっているかというと、

↑こうなっているんです。 いちばん先端(図の左端)は切れ目なので硬く、そこから柔らかくなって、あとは右肩上がりで剛性が増していきます。
ところがメモライズは、先端とそのちょっと手前の剛性が変わりません。ここが1つの特徴というか、発明というか、普通は切った部分の剛性だけが強くなるのですが、繊維の織り方を工夫して、先端全体をまんべんなく強くしています。
そして先端からやはり剛性は右肩上がりになります。これは太くなっていくせいでもありますね。そして中央から過ぎたあたりで剛性がいったんストンと落ちるのが先代メモライズでした。
↓こういう感じですね。

そしてニューメモライズは、このストンと落ちた部分の急激なカーブを緩やかにしてあるんです。つまり超・手元調子の特性としては、先代メモライズのほうが感じやすいのですが、切り替えしがあまりにも早すぎると、剛性が落ちた部分から先が一気にしなることがあるので、そのリスクを回避しているのがニューメモライズなんですね。
↓ニューメモライズの剛性分布はこうです。

この改良によって、手元から起こったしなりが、よりスムーズにヘッドに伝わるようになったわけなんです。そしてまた、右へのプッシュ、左へのプルの危険性も少なくなったのです。
だから安心して振り切れ、距離が伸びるというわけなんですね。
ゴルフライター小林一人

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