楽しみにしていたこの日が来た。思ったより道は空いていて、9:35には銀座に到着。
ベンチに座って少し時間を潰して、10:00ちょっと前にエンハツへ。

まずは私の小物あわせから。結局実際のドレス姿を式より前に
だんなさんに見てもらっちゃうことになったけど、当日はブーケや
ヘッドドレスも変わるし、ま、いっかーと。

まず髪をアップにしてちょっと付け毛してその横っちょに花を付け、WDのみ着てカーテンオープン。
なんだか照れくさい。だんなさんまで照れちゃってる(笑) まずはネックレス。
ドレスが本当にシンプルなので、2連パール＆ヘッドにちょっとラインストーンが付いたものを選ぶ。
それと同じシリーズのイヤリング。続いてグローブ。肘よりちょっと上のタイプと
肘ジャストのもの。担当さんもだんなさんも肘ジャストがお勧めだったのでそちらに。
最後にヴェール。レンタルでは「これ」というものがなかったのでお買い上げ。
ちょっと痛い出費だったけど一生に一回だし(またマジックにかかる)ひとつくらい
ドレス関係のものを記念にとっておくのもいいかなぁと思って思い切って購入。
はい、花嫁さんいっちょ出来上がり。そしてカメラを忘れてくるというだいちょんぼをやらかした私。
担当さんがヘアメイクリハ用にと写真を撮ってくれたので一安心。
当日のドレスでの歩き方を教えてもらって、ちょっとその辺を歩かせていただく。
他のブースではそんなことやらせてもらっている人いなかった。ラッキー。
「ご新郎様との歩き方もやってみましょうか」の声に照れつつもやってみる2人。

続いてCD。髪をダウンスタイルにし、別の色の花を付けてもらう。
せっかくのドレスの邪魔になるので、アクセサリーはシンプルなラインストーンのもの、グローブなし。
以上、時間にして1時間半。次の新郎衣装合わせまで時間があったのでマリッジを探すことに。
カルティエとティファニーを見るもイマイチしっくりこない。とりあえずランチをとってからまた探す。
ショーメやら色々見て、時間が来たので再度エンハツへ。

新婦と違って選択の幅が激狭なので早い早い。エンハツオリジナルというそのスーツを試着。
お色直しでは中のベストとタイの色を換えることにする。もうね、見ててちょっと感動したですよ。
「あー、これ着て祭壇の前で私のこと待っててくれるんだな」って思って。
頭の中がもうすでに「感動」の文字で埋まり始めてる(笑)

エンハツを後に再びマリッジ探し。そして「これだ！」というものがあった。ピアジェ。
本当はエンゲージと重ねづけできるタイプがいいとは思っていたけど、それだとだんなさんの指には
しっくりこない。重ねづけにこだわらず探していたらピアジェに出会った。
単独づけなら私の指にもしっくり。だんなさんの指にもぴったり。珍しい形だったし。
中への刻印は2004.3.12 ○＆△。結婚式は9/4だけど夫婦になったのは3/12なので。
1週間から10日でできるとのこと。和装撮りではつけないので全然問題なし。
衣装も指輪も決まった。あとは式の中身と引き出物。二次会も決めないと。

すんごく暑くて疲れたけど2人で選ぶっていう行為が楽しかった。

そうそう、和光の前で選挙活動中の木枯らし紋次郎に会いました(笑)