日々是精進2004ver.
日々是精進2004ver.

2004年01月29日(木) その続き。

2004.01.25
■朝起きて化粧してもまだ相方は爆睡中。仕方ないから相方の部屋でゼクシィみてたら
人の気配でムクッと起き上がって「何してんの?」と。藻舞、その前に「おはやう」だろー。
でも何というか言葉にするのは難しいんだが、顔を見ながら「おはよう」って言えることって
すごく嬉しくて幸せなことだなぁ、って思った。

■朝ごはんをいただいて歯を磨いてからまた相方の部屋へ。そのうち弟さんが来て
式場選ぶならプロデュース会社とかに行って絞ってもらうといいよ、なんていう
アドバイスなどいただきリビングへ。前日の話し合い(ってほど大げさじゃないけど)を纏めて
5月くらいにできる会場を探すことに。10:00になっていざ出発。

■新宿に弟さんが紹介してくれたプロデュース会社があるとのことで新宿に出るも見つからず。
弟さんの携帯に電話してみたものの電話に出ず。仕方がないので紀伊国屋に入ってゼクシィなびの新宿会場を
チェックしてそこに向かう。着いてΣ (゚Д゚;)ガーン!!!   相談してる人、みんな若いよ、ママン…_| ̄|○

■気を取り直してアンケートに答えてそれを元に式場をピックアップしてもらう。自分がやりたいなぁ、って
思ったところが抽出されてきてうれしかったものの、5月なんて会場空いてない。空いてても時間がダメ。
とりあえず某ホテルの紹介状を書いてもらいゼクシィなびを後にする。時間にして約2時間。早くも疲れが。
来訪時間までにまだ間があったのでゼクシィなび向かいの中華料理屋で腹ごしらえ。麻婆豆腐のランチセット、
相方は半チャンラーメン。食いきれずに残す。すまん。

■不動産屋に印鑑を持っていかないとならなかったので、一旦地元に戻る。
相方実家にてご両親と相談。第一希望のホテルの名前を聞いたことがないと言われ落ち込む漏れ。
弟さんが八芳園でやったのだが、第一希望のホテルが八芳園の横と聞き「八芳園でいいじゃないの」と。
更に落ち込む漏れ@表面は笑顔で頷く。同じところでやるなんて(´Д`三´Д`)イヤイヤ (´Д`三´Д`)イヤイヤ
オークラは格式が高すぎてダメといいつつも、名が通ってないとだなんて…_| ̄|○
充分名が通ってるホテルだと思うんだがな…。5月で空いてるところがあるホテルは他には絞った中では2箇所。
仕方なくゼクシィなびで書いてもらった紹介状のホテルには行けなくなった旨電話をする。そしてPホテルに
電話をし「相談に行きたいんですが」と言ったところ、いつでもどうぞとのことで17:00に伺う旨を伝える。
はぁぁぁぁぁ。とはいえPも老舗だし、大人な漏れらがやるにはいいんじゃないかと前向きに考えてみる。
でも頭の中ではRホテル(第一希望)に未練タラタラ。

■16:00に実家を後に。マンションの前通って行こうかって言われて少し遠回り。やっぱりマンション(・∀・)イイ!!
東京駅に着き荷物をコインロッカーに預けPホテルに向かう。他にも相談しているカップルが。
背後のロビーでは式の打ち合わせをしているカップルがチラホラ。いいなぁ、もう決まってる人たち…(´・ω・`)
式の風景を収めたアルバムを見せていただいたり、チャペルや親族控え室や美容室を見学してから料理を
一番いいグレードにしての見積もりを出してもらう。100名で約420万。やっぱりちょいと高いか。
相方は「一生に一度なんだし、俺が出すんだしいいよ」っては言ってくれる。本当にありがとう。
Pに入ってるドレスショップは遠藤波津子だしそれはとても理想なんだが、会場が何だかしっくりこない。
でも念のため、と仮予約をする。そして使用中だったのでなかなか見られなかった披露宴会場を、帰りがけに
やっと見ることが出来た。うーん、何だか違う。絨毯の柄と天井とシャンデリアが納得いかないのだ。ハッキリ言って
何だか古めかしい。一昔前の結婚式場ってカンジ。とはいえ「これじゃ違ーう」とも言えないし、とりあえず
お礼を言ってホテルを後にする。途中、ホテル内旅行サロンにて吾郎@九州のポスターハケーン。
「うっ、これ( ゚Д゚)ホスィ…」と思わずつぶやいたら相方聞き逃さず戻ってポスターを眺める。「稲垣吾郎じゃん。
それでもいいの?」と言った後に「あ、5人とも好きなんだったね」と。よしよし、覚えたわね。フフフ…。

■もう18:30を回っていたので、夕食をとることに。「初めて会った店行こうか」の言葉にじーんじーんじーん。
日本橋高島屋の横にあるお店で初めて会ったんだよね。地下にあるその店の階段を、今度は2人で降りてるって
いうことにまたもじーん。席について「あの時はあの席だったよね」「緊張してたよ」なんて話をしながら
生牡蠣やお刺身、ふぐの唐揚げ等を食す。私は新幹線に乗らないとならないので生1杯と焼酎ロック1杯に留めた。
そして相方から5月の式はやめようか、との話。私がやりたかったホテルを否定されてるのを見るのが辛かったと。
5月に式はできなくても、結納が済んだら入籍して先に一緒に住めばいいよ、って。「一生に一度のことなのに
時期を焦ってやりたいことが何も出来ないなんていやじゃん」って言ってくれた。ペーパーアイテムやBGMは自分で
やりたいって言った事とかも全部考えて相方が出してくれた結論だった。涙が出るほど嬉しかった。ご両親には
ちゃんと話してくれるとのことだった。ありがとう。わがまま言ってごめんなさい。

■東京駅ホームまで来てくれるという相方に、「明日は仕事なんだし、昨日もあまり寝てないから今日はもう帰って。
家に着くのは22:30過ぎになるから電話もしない。ゆっくり疲れをとって」と一人でホームへ。そりゃ来てくれた方が
ずーっとずーっと嬉しいけど、却って寂しくもなるんだわ。自分自身に喝を入れる意味でもそういう言い方しか
出来なかった。ごめん。

■禿混みの新幹線を経て自宅に22:30ちょい前に到着。家族への報告は明日にして、ちょっと飲みつつ
ぼーっとしてたら23:30に相方から電話。「電話しないって言われたけど電話したよ」と。何でも、いつもなら
ホームに来て欲しいって言う位なのに「帰って」だの「電話しない」だの言ったことが、相方の目には何か少し
怒ってるように映ったらしい。だから何が何でも電話してやるって思ったんだと。違うってばよー。
私の気持ちもわかっとくれ。そして家に戻ってからお義母さんに9月くらいで考えてるってことや、
やっぱりいいと思う会場でやりたいという話などしてくれたとのことだった。一応は了承してくれたらしい。
2/1の顔合わせでちゃんと話はするけど。そしてこの時初めて名前で呼んでくれた。今までは照れくさくて
呼べなかったらしい。すげー嬉しかった。とはいえ私は照れくさくて未だに呼んでない罠。ははは。
午前2時半まで色々な話をして電話を切った。長くて短くてちょっぴり辛くてでも楽しかった2日間だった。

■こんなつたない日記なのに、初めてブクマしてくれたそこの貴方m9(・∀・)!!ありまとうございまする。
よかったらこれからも読んでくださいまし。


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たふぃ [mail] []

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