日々是精進2004ver.
日々是精進2004ver.

2004年01月12日(月)

ヒマだし、共通テーマでつらつら書いてみようかなーと。

してました、不倫。えれー昔に。今の彼にはそういうことしてたことは話してある。

短大卒業してすぐ入社した会社の別部署のひと。その時の自分より7歳上だったから、
まだ20代だったんだよなぁ。改めて驚き。しかも、私のほかにも色々付き合ってる人がいた。
今まであまり人を好きになったことがなかったんだけど、これはまっしぐらでしたね。

入社1年目の年度末、慰労会を会社の会議室でやってその2次会後。
終電を逃してしまってさぁどうしようという時、とりあえずホテルに泊まってゆっくり
明日帰ればいいってホテルとってくれた。この時点で既にぁゃιぃんだけど、
今と違ってウブだったのでお礼を言いつつついてった。酔いも手伝って「相談があるんですが…」と。
好きな人がいるけど、その人には奥さんと子供がいて、なんて話を部屋でしたら
それはもうそうなるしかなかろうなというシチュエーション。そこから1年半の不倫生活。
辛い以外の何物でもなかった。私は割り切って付き合える性格じゃないし、
生活全てがその人のこと一色になってしまった。昼間会いたいだの、日曜も会いたいだの
私が言い始めたことで、だんだん離れていった。する場所もホテルから車の中になってもいた。
でも自分の気持ちをどうにもすることが出来なくて、自殺未遂。

その頃はネットなんて普及してないから、今のように簡単に知識を入れることが出来なかったから
薬局で「眠れないんです」って言って出された市販の睡眠薬@ただし漢方配合のヤツ。
一箱飲んでも死ねるわけがない。朝普通に目が覚めてパニック。何で生きてるの、って。
剃刀をとっさに手にして左手首をぐっさり。パニクってたから力が入ったみたいで、
パックリしてた。でも血を見ていたら逆に落ち着いてきて、包帯をして会社に行った。
あっちはそんな私の包帯を見て露骨に避け始めた。当たり前だけど。

もう一度薬局に行って「あれじゃ全然眠れない」といって出されたのがリスロン。
それを80錠飲んだ。気付いたら病院の処置室のベッドの上だった。親に泣かれた。当たり前だ。
それから一回も会社に行くことなく退職。そういえば一度会社のお局が4人家に来た。
こんなことで辞めるなだの、辛かったでしょ、だの口々に言ってたけど、
このテの話に興味津々なのが丸わかりで禿萎えだった。おまいらの話の種になるために戻るかって思った。

全然自分が成長しない恋愛はいやだ。たとえ不倫でも自分が成長する恋愛じゃないとね。


 < 過去  目次  未来 >


たふぃ [mail] []

My追加