50の愛しのテキスト
DiaryINDEX|past|will
一生の愛なんてない それを証明してくれたのが結婚
完璧主義で綺麗なものが好きな相棒は 3年であたしを女と見なくなった
わたしの代わりに職場の美しい人をそばに置いたの
本当に綺麗な人でいつも彼女に見とれていた
ある日その人が家に遊びに来た 「2人とも服と好きだろ?気があうと思って」 確かに気があう 好きなブランドも興味も一緒 気を使いながらおしゃべりが続いた
あたしがお茶を入れてる間に2人が居なくなったのに気がついて 奥の部屋に何故か足音たてないように覗くように探しにいった
暗い部屋で相棒があの人の頭をヨシヨシ撫でてる そして2人で笑って見つめ合った
だから
だからあたしまた足音をたてないように ソッと部屋から逃げた
邪魔しちゃいけないって思って
最初は嫉妬で辛かったけど気がつけば あたしを自由に遊ばせてくれるなら勝手にそっちも遊んで そう思えるようになった
だから相棒はただの同居人
これから結婚する人たちへ 少しでも迷ったら結婚なんてしないほうが良いかも
それとも不滅な愛を信じる?
|