今週金曜は、レギュラー出演しているホテルグリーンプラザ強羅での「和み唄コンサート」本番。 このコンサートでは毎回、お客様に配布するプログラムに歌詞や、私が調べた曲の解説などを載せています。 毎回解説を書くのは大変なのですが、勉強になっています。 「和み唄」は弾き歌いスタイルですが、このコンサートのベースは私が23歳〜10年間連続で出演させていただいた、「日本の名歌」というコンサートです。 「日本の名歌」は日本で最も古い木造建築の音楽ホール、上野公園内にある上野奏楽堂で開催されていました。 上野奏楽堂は、滝廉太郎さんや山田耕筰さんという日本の音楽を作り上げた作曲家たちが、学び、発表していたホール。 「日本の名歌」は日本を代表する童謡歌手、歌曲専門の歌手の方たち、そして作曲家の方たちが携わっていたコンサートでした。 そこで当時1番年下だった私は、多くの先輩方に可愛がっていただき、多くのことを学びました。 中田喜直さんがお亡くなりになったとき、追悼コンサートも行われ、そこでも歌わせていただきました。 少しずつ知識の引き出しを増やし、私なりの「日本の名歌」が今も継続中で、作られていっています。 歌碑巡り、その曲の生まれた背景などをきちんと学び、それを演奏に生かしていく・・。 ただ楽譜があるからその通りに歌う歌手や音楽家の人たち、指導者の人とは違う、生意気な言い方かもしれませんが、日本の童謡や唱歌をきちんと歌い継ぎ、私なりの形にしていきたいと思っています。 「和み唄」は宿泊のお客様限定のコンサート。いつも応援して下さるホテルグリーンプラザのみなさまには感謝しています。 その感謝を込めて、私なりにこれからも真摯に取り組んでいきたいと思っています。
|