桃缶な日々
2005年02月12日(土)  苦行
3連休の初日、オットは休日出勤だったのです。
出掛けに「帰りが遅くなるようだったら切り上げて家に帰ってくるから。」と言い残して。

そうは言っても思うようにならないのが仕事。
ある程度遅くなることは経験上、覚悟していたのです。
でも、ツマ、待ちました。

夜9時半になっても帰ってこないので、オットにメールしたんです。
そしたらその時は「あと少しやって帰るから」と返事がきました。

そして深夜1時。
さすがに「大丈夫かいな?」と思い、再度メルしたら「他の休日出勤してる人の分を手伝ってる。こっちの方が急ぎなんだけど、俺がやってるのはプリントアウトだけだから、もうすぐ終わるよ。明るくなる前には帰れるから。」
とご丁寧に電話がかかってきたのです。

ツマ、その言葉を信じて待ちました。
待って待って待ってそのまま居間で眠ってしまいました。

ふと目を覚ましたら、もうお天道様が高く上がってました。
そして不自然な姿勢で寝てしまったせいか、全身が痛く、軽い頭痛さえ起こしてました。

でもオットはまだ帰っていなかったのです。

テーブルの上には冷え切った晩御飯。
作った時にはアツアツでおいしかったのに。
なんだかあたしを見てるようで悲しかったです。

そして午前10時ぐらいに帰ってきたオット。
ゴハン食べたらさっさと寝ちゃいました。
で、ただいま午後16:30。
オット、まだ起きません。

3連休ブチ壊し。
中華街で旧正月でも楽しもうと思ってたのに。

冷え切った愛の結婚生活って辛いわ。

いえ、それよりもなによりも。
一晩中エアコンの効いた部屋で寝てたためになってしまた、重度の乾燥肌とパサパサの髪が、疲れ切った中年女をとっても演出してくれてて、そっちの方が辛いのです。

こんな姿、福山さまと吉川さまに見せられないじゃないの。

そんな訳で、これからドラッグストアにでも行って、チープな保湿パックでも買ってこようかと思います。
昔だったらシャネルとかエスティローダーとか迷わずバンバン買えたのに。
夕日を見ながらそんな若かりし頃のバブルな生活を思い出し、涙しています。

こんなあたしに愛を下さいZOOなのです。
Will / Menu / Past