| ● 2004年10月03日(日) |
『本日の記録王』 ● |
街ではね、みーんなイチローの話題ですよ。 全裸で空前の大記録を打ち立てたって、そりゃもう大騒ぎですよ。
なんでしたっけ、 年間失禁数259回でしたっけ。
電車のなかでも、 トイレの中でも、 なんかもう、自分がイチローを昔から応援してだってそこここでアピール合戦ですよ。
今夜はね、 なんかもうね、 きっとネットの中の日記という日記がイチローを話題にするわけですよ。
なんかイヤなので、ボクはイチローの事は書きません。 かわりにジローの事を書きます。
ジロー。 坂上二郎。
1934年4月16日鹿児島県生まれですよ。 身長163センチなわけですよ。 ボクと同じですよ。
ジローさんと言えば、萩本欽ちゃんとコンビでお笑い界を一世風靡してましたね。
昭和37年、 二郎さん「安藤ロール」の芸名でフランス座のコント役者をやっていたそうです。
萩本さんが21歳。 二郎さんが28歳の頃に出会い、 そのフランス座で萩本さんは先輩方にこっぴどくやられたそうです。
特にひどいめにあわせたのが何を隠そう二郎さんで、 萩本さんが主役のときに、二郎さんが引っ込み際に、 アドリブをブリっと放ち、主役の萩本さんを食っちまってたそうな。
萩本さんも負けずに、とっさにアドリブを考えやり返し、 客席は大受けで、舞台から去れなくなった二郎さんは もう一度アドリブでやり返してきます。
しかし萩本さんもやりかえしたそうですよ。 それは二郎さんが主役のときでも同じで、 限りなくアドリブ合戦がつづいたそうです。
それが後にコント55号で生きたみたいですけど、当時の二人はお互いに、 「何てしつこい奴なのだろう」 と思っていて、楽屋でもほとんど口をきかなかったそうです。 「何とかして相手に負けたくない」 そう思っていたみたいですよ。
なんてすばらしい。
259号で大記録を打ち立てたイチローは偉大だが たった55号で歴史を大きく彩った彼らもまた 非常に偉大だったりするわけですよ。 なんてエコロジーな。
そんなわけで、ジローさん、 脳梗塞を克服し、これからも頑張ってくださいな。
|