梅子の屋根裏部屋

2025年02月16日(日) 日記:ピンコロ

誰だってぴんぴんころりで死にたいよね。たぶん自分はそうやって死ぬんだと思っていたと思うのよね、うちのかーちゃん。だけど死に方は選べない。そしてまだ死なない気がする。そうなると老化が激しく静かにこっそり知らないうちに首根っこをつかんでいて、だんだんぼんやりとしてくるのよ。自分でもぼんやりしているのは自覚があるのだけど、自覚があるほうがツライよね、きっと。

娘の私と一緒の時は楽しいし、血流上がるしそんなに老化って感じないけど、1人の時はやっぱりそれなりにウロウロオロオロしているような気がする。そうして子どもは成長して保育園に行くように、老化は介護認定員を連れてくる。ショックだろうか。ショックだよねきっと。

自分はおうちで知らないうちにあの世に行くつもりだったのに、赤の他人がやってきて自分のことを勝手に色々決めていくのはとてもツライかもしれない。

いつかやってくる自分のその時は冷静でいたいと切に願っている。



↑エンピツ投票ボタン(押したら変わるようにしたかったのだけど・・・)

My追加



2025年01月30日(木) 日記:取り立てて

取り立てて書くことも無いような気がするけど、この前書いたのが6日で、そうかかなり書いてないから何か書こうかなと。うちの母上がちょっとやばい。下り坂を転げるスピードが速いような気がするので、この前会ったときから約一週間だけど、より一層やばくなっているのではないかと心配であるのだ。

なんといってあともう少しで95才。人類未到の領域に達しているわけで。もちろん100才超えの人もたくさんいるので、そういう人からみたらまだひよこかもしれないが、まぁ、なんといっても平均値は超えてるわけで。

こっちも高齢者の仲間入りをしてしまったからには、介護とか言われてももうムリだし。だからといって施設には入りたくても入れない人が行列を作っているという噂だし。これからどうなるのかと思うとなかなか心安らかにはいられない2025年のスタートとなってしまった。

時々風邪ぐらいひかないとダメかもしれないとマジ思う。



↑エンピツ投票ボタン(押したら変わるようにしたかったのだけど・・・)

My追加



2025年01月06日(月) 日記:無事に新年

何日書いてないかな・・・。確かめるのもめんどうだけど、読むために毎日エンピツには来てた。あっちのブログは毎日毎日書いておりこうさんこの上ないのにね。今回の年末年始は、いつもあらかじめ何本かネタを書いておくのに全然ストックができないまま突入してちょっとつらかった。趣味なのにつらいって何か違うよね。

この年末がいつもとちょっと違っていたのは、お正月が苦痛だったことかな。お正月がというよりお正月が来るのが苦痛だった。おせちを作るのもお泊まりの用意をするのも、なんかとても疲れていたようで、どこかわるいのかなと思ったかくらい。

今はそのようなことはなくて、今日から始まるいつものスケジュールが楽しみで、そしてそのスケジュールをみてすでに疲れてもいる。

今年はもう少しゆっくりしたいとしみじみ思うのだ。



↑エンピツ投票ボタン(押したら変わるようにしたかったのだけど・・・)

My追加



2024年12月09日(月) 日記:切ないこと

切ないっていうと、なんだか恋心切ない・・・みたいな感じがするけど、そうではなくて、なんとなく胸がキュウとなる感じ、嬉しくないことでキュウとなる感じも切ないと言っていいと思わない?それともこれはストレスによる動悸かなんかだろうか。それはそれで問題かもしれないが。

そんなキュウとなることがあると、日頃はすっかり忘れて脳天気に暮らしているのに、キュウとなると過去のキュウが色々よみがえってきてとても陰鬱な気分になる。キュウを一つ一つ復習してだんだん気持が沈んでいってもう死んでもいいかなとか軽く思ってしまうのは何故だろうか。

一つのキュウが全てのキュウを統べるのである。過去のキュウを思い出して、それらを悔しくまたは悲しく思いながら自分の存在を消したくなる。こんな時に聴ける音楽があるといいなと思ってBTSを聴くのだけど、何歌ってるのかだいたいわからん。

日本語の歌も聴いてみるべきかもしれないと思う今日この頃である。



↑エンピツ投票ボタン(押したら変わるようにしたかったのだけど・・・)

My追加



2024年12月03日(火) 日記:ロス

わんちゃんやにゃんこは飼ったことがないけれど、ペットロスは少しは知ってると思う。この度、ヨンタンが亡くなって(この言い方しかないよね)ニュースが私の耳にも届いて、どうしたものか悲しくて胸がきゅっとなるのだった。実際に見た事はなく、まして抱っこしたこともないのに、このぽっかりしてしまった感はいったいどういうことか。

現在兵役義務を遂行中の飼い主様は、さぞつらかっただろうと思うと、もうそれだけで涙腺が崩壊しそうである。彼が兵役に行くと決まったときから、なんとなくこうなったしまいそうな気がしてて(ヨンタンはあまり身体が丈夫ではなかったようだし)お願いだからがんばってと遠い遠いまったく関係の無い私の一つの願いだったわけだけど、叶わなかった。

ペットがいなくなると悲しい。なんだろうか、あの悲しさは。私は一週間マジで涙ボロボロの経験がある。なので私は二度とペットは飼わないと思う。

どうか飼い主様が少しでもつらくないようになればと祈っている。



↑エンピツ投票ボタン(押したら変わるようにしたかったのだけど・・・)

My追加


 < 過去  INDEX  


梅子 [MAIL]

My追加