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タイトルは『君にはまる日々』

読んで字の如く、私が現在はまっている俳優の小栗旬くんに関する事柄が中心になるでしょう。

先日、彼が出演する舞台『お気に召すまま』を観に渋谷のシアターコクーンまで行ってきました。

劇場の名前だけは知っていましたが、実際、渋谷のどこにあるかもわからぬまま足を運んだ次第です。

富士山のお膝元から、遠路はるばる渋谷の地まで。

それも、品川駅前に一泊分の宿まで予約して…

チケット入手も、けっこう大変でした。

Ｓ席狙いでチャレンジしては、悉く粉砕。仕方なく、苦肉の策でＡ席に変更したところ案外スムーズに入手できた気がします。

来月、この舞台が地元静岡でも上演されるそうでして…

こちらは、さほど期待していなかった割にはどういうわけか一発でＳ席が入手出来ました。

渋谷同様、オペラグラス片手にオーランドー詣でをしてくるつもりです。

…でも、ほんと不思議なんです。

はいっ？　彼、私よりもふた周り近く年下なんですよ。

そんな年下の男の子に、こうも熱くなっている自分が不思議でなりません。

自分の何処に、そんな気持ちが残っていたのか。知りませんでした。

でも…そんな自分、不思議と嫌いじゃないんです。

嫌いなどころか、微笑ましくて好きかも。

はまりにはまって、彼がいなけりゃ夜も日も明けなくなってる。そんな状況でしょうか。

携帯の待ち受けも、自室のレイアウト(飾り付け)も。

全てが彼一色になってる、そんな感じなんです。

彼にはまって、初めて…年下の演歌歌手に熱狂している世のおばさま達の気持ちがよ〜くわかるようになりました。

…いつからはまってるのか。自分でもよくわからないんです。

以前から、顔と名前は知っていました。

若いのに、いい演技をする俳優だなって。その程度の興味はありました。

でも、しょせんその程度の興味でしかなかったはずです。

まさか、こうもドップリとはまり込もうとは。

人生って、ほんと面白いですね。