君と遊ぶ夢をみた。どこかの大きなデパートで、女性と二人で待っていた。朝の八時半ごろ。女性と何かを話してる。ふと振り返るとそこに君がいた。見慣れた街を、小さな車で駆け回る。三人で遊んだ。はしゃいでた。思えばそんな夢だった。君が旅立つ前の最後の土曜日。君に会えなかった。少し、さみしかった。さようなら。旅立つ人。さようなら。忘れない。またいつか、会える日まで、さようなら。