こちらでは、ユースケ氏の出演作品の中から、後世に残したいとまで気に入った作品&ここまでこのドラマを食い入るように観てるのって私だけだろうと思ったドラマを、筆者が勝手に必要以上に評価させて頂いています。ネタバレ有です。
「アルジャーノンに花束を」を偲んでいる。 - 2015年06月20日(土) この日記の初回記事、アルジャーノンに花束をの感想をまとめ始めた2005年の10月1日の記事からの4日間の日記を、読み直してる。あれからもうすぐ十年経とうとしている。 というのは、最近、山下智久さん主演のほうのドラマを観て、これもまた良かったけれど、ユースケ版のほうも懐かしくなって、また逢いたくなった次第。 原作のチャーリィは、知能が退化していく際に、愛する人に負担をかけたくないから、その愛のためにひっそり消えることを願う。この点が、ユースケ版以上に山下版ではかなり強調されている。 どちらにせよ、両方のドラマに共通するのは、そんな主人公を、アリスにあたるヒロイン(ユースケ版ではエリナ、山下版では遥香)は、少し離れた場所で見守っていくであろう未来を、原作の補足あるいはパラレルワールド的に私に見せてくれるので、原作の悲壮感が和らいでいる。 このあたり、人によっては好き嫌いが分かれるところだろう。 ひとつの原作から、異なる切り口で作られた二作品、どちらにもそれぞれの魅力がある。 山下版しかまだご存じない方々には、ぜひ、ユースケ版もご覧になってほしいと思う。 - これから - 2011年08月09日(火) さっき、貧乏男子の第8話と第9話を久々におさらいして、 今更ながら、ユースケ氏の演技の不思議さに感動した。 ところで、 自分自身のキャパシティの小ささのため、このサイト更新をお休みします。 もしもこんな拙文を見ていてくれた方がいらしたら、ごめんなさい。 もしも期待をしてくれている方がいらしたら、ありがとうございます。でもごめんなさい。 本当はユースケ氏の出演作は全て観たいし、お金と時間が許す限り何度でもじっくり観たいし、 そして全てについてここに勝手な感想を綴っていたい、のだけれど その前に私の役割、優先順位、があって、 タイムリーに鑑賞して、感想を言葉にして、でもあまりネタバレしないようにして、タイミング良くアップする、ところまでは 今後は個人的事情によっては難しいなあ、と。 でも、私はこれからも心の中で、ものすんごくユースケ氏を応援していて 家族に内緒で多分映画も劇も各2回は観るし なかなか言葉にできないけれどその魅力を目に焼き付けて長生きしたいと 思ってます。 ユースケ氏の不思議な魅力は私などが語りつくせないほど深く複雑ですが 頑張ってなんとか語ってみますと ともかく、意外な表情が、びっくりする間合いで、びっくりするところから出てきます。 可愛いです。変なおじさんだったりするのに、ピュア少年です。 細くて情けなくて枯れててギラついてて、カッコいいです。ジタバタとカッコ悪いほど素朴で、繊細です。でもって大胆です。 淡々としていてセクシーです。慎ましやかかと思うといけしゃあしゃあです。 下手なのかと思わせて実は上手いです。 目は奥二重で、困ったような眉毛です。 つまり、人の内包するあらゆる「え、こんな人だったっけか!」な可能性を 出してきます。それも、さりげなく、地味に。 もう、ホント、私が私の解釈で何か書いたって書き尽くせないそれ以上な何かを 観た人観る人、みんながそれぞれに感じるはず。 ということで、今まで、観たら書いていましたが、これからは、観ることに徹します。それが身の丈に合っていることに遅ればせながら気づいた次第です。 ※8月27日公開される「日輪の遺産」も楽しみです。 -
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