恋心
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2005年07月29日(金) 好きって言ってくれない彼

「ねぇ、私のこと好き?」ときいても、好きだよと言ってくれない彼。

だから作戦変更。

「好きっ言ってくれないと、泣いちゃうから」とメール。

そしたら、即、返信がきた。

「好きだよ」

え〜、それだけ?でも嬉しい。でも、この作戦は、何度も使えないだろうな・・。



毎日暑い日が続いています。
彼はお外で働く肉体労働の人なので、毎日、ご苦労さま、お疲れさまです、とメールを送っています。
彼の身体は、とてもしなやかで、余計な贅肉はついてなくて、彼の肢体はモデルさんみたいに引き締まっていて、本当に、見惚れてしまう。
彼の腕に、腕枕をしてもらうと、とても心地いい。
彼の丁度よく盛り上がって引き締まっている胸板に頭を載せてベッドに横たわっていると、本当に、安心する。
彼は肉体労働の人だけど、とっても頭がいい人。
だから、余計な言葉を使わないのだと思う。

最近、自分の発するだらだらしたメールが、つくづく、頭が悪い女っぽくて嫌だなって思うようになりました。
昔の平安時代のお姫さまがたしなめていたような、和歌とか、恋の歌、ああいうのが、風情があっていいなと思うようになりました。
全てを言葉に表してしまわなくてもいい。
余韻が残るような、そんなお手紙を、あなたに、綴りたい


潤 |MAIL

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