毎度のことながら題名って面倒ですね。
　日記の内容と合ってんだか合ってないんだか、ほんと。

　半年くらいずーっと「自分はこの会社で仕事をしていけるんだろうか。この環境はほんとにありえない光景なんだろうか。目の当たりにしているからそう感じるだけで、実際他の会社に行ったところでまた同じ光景に眩暈を感じるだけなんじゃないのか。何が常識的といわれる範囲なんだろう。そもそも環境がどうのとか言う前に自分は働くことそれ自体が長続きしない人間なんじゃないのか。でもそれを認めたくなくて環境のせいにしてるんじゃないのか？ほんとにやりたいことは何だ。それに必要なものは何だ。それが自分にできるのか。やる気はあるのか。どうしたいんだ。・・・・んがーッ！！考えるのめんどくせぇ！」

（時間を置いてループ）

　・・・とかいう脳内世界をもてあましていたわけなんですが。

　今まで「一所で長く働いていたい。そこで社会人としての自分の経験やら人間関係を積み上げていきたい」と思っていて、それが自分にとってなしにできない正しいことだと思っていたけど、その価値観にこだわるがゆえに二の足を踏む自分がどうにも矛盾してると思うようになったら、「次の職場は絶対見誤ってはならない」というような呪縛から少し離れることができたような気がする、今日この頃。

　環境に甘んじているくせに愚痴ばっかりこぼすくらいなら、もうそんな場所からは立ち去って、何か新しいことを始めたり、探したりする生活のほうが自分の人生を楽しくさせることができるような気がする。

　自分が一箇所のとどまることのできない人間なんだとしたら、それもまた仕方ないことだと思う。ふらふらしてても、そのことで後悔するような日がきても、誰のせいにもできないことだけわかってたらそれでいい、かな。

　

　

ヨモ ｜MAIL