希望の日記

2014年05月11日(日) 晴れ

最近、好調だったのが、皮膚科の薬で耳鳴りがひどくなったのをきっかけに急速に悪化した。昔のもめごとがよみがえってくる。またぞろその原因を考えるループにはまる。私が悪いのか、病気のせいなのか、道徳のせいか。わからなくなってくる。中学高校で教師と闘い、自閉したのは何が悪かったのか、発狂したのは何が悪かったのか、望まない企業に入ったのは、病気になったのは、医者や看護婦ともめていづらくなったのは、病気が治らなくなったのは、両親を苦しめ、父親を死に追いやったのは、母親を狂気に追い込んだのは、その後就職しても全く仕事も人間関係もうまくいかなかったのは、気違い婆と揉め事になったのは、病気が再発したのは、長引いたのは。考えれば考えるほどわからなくなってくる。でももう考えない。私が道徳的におかしかったからでも、病気のせいであっても同じことだ。今から全く改める以外救われる道はないと悟ったではないか。昨日までの延長線上には私の未来はない。悪に親しみ、悪を好んだこれまでの人生を根本的に改める以外方法はない。そしてそれは即効性があった。自分にとっても周囲にとっても。この道を信じて進むだけだ。真善美に従って生きる。それに徹する。悪を憎む。自分を根本的に改革する。それは極めて簡単だと気付いた。今はちょっと耳鳴りでへこんでいる。こんなことで私を止めることはできない。改革に次ぐ改革で青天井に伸びていくのが私の青写真だ。過去の反省などしている暇はない。今からがむしゃらに走り続けて完全に生まれかわった時におのずからすべてが明らかになるだろう。
自分がかわいそうだ。悪党どもに気を許してこれ以上傷つくのは。嫌だったら付き合わなくてよい。なんであんな気違いと仲良くしたり、許したりしないといけないのか。そもそもなんで関係を持たないといけないのか。一切関係を遮断すること。できなければ自分が離れること。できなければ全力で攻撃し、抹殺すること。仲良くすることが絶対の答えではない。どうしてもできない輩がこの世に入る。モンスターのような、ナチスのような、オウムのような、サリンのような絶対共存すべきでない、絶対抹殺するべき存在が確かにこの世には少なからずいる。なんでそんな奴らと和解するため私が頭を痛めないといけないのか。誰とでも仲良くできるのではない。近づくべきでないやつは確実にいる。そんな奴らと付き合うことを自分に強制するのは酷だ。


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