It waits until ink dries.
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2005年03月05日(土) いつかさよならを言う為に

心の端にいつもひっかかることは
「いつかはさよなら言わなくっちゃ」
そう思ってしまうと止まる事を知らず。

最後の言葉を何にしようか
準備したってきっと違う言葉を
その人に伝えてしまうのに
そんなことを考えたり

私はあまりサヨナラを言われた事がない。
怖くてせつなくって
涙が止まらなくて怯えている
それで先にさよならを言ってしまうのだけど
先に言う方がもっと
抱え込む事を何度も経験しても
やはり自らその選択をするのだ。

なんでだろう
それはきっと
辛い物事や対象になる人のことより
自分の方がきっと好きで
自分を選んでしまうんだろう。

その人から嫌な事から逃亡してしまう。
私はさよならを言った直前で
許しを得ようとしている
いつもその繰り返しをしている。

いつかさよならをいう準備を
心の片隅で少しづつ練習している。
私はそんな繰り返しの中で
誰のためじゃなく自分の為に
毎日過ごしている。


sowel

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