JIROの日記(borne in 1951)
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2004年11月13日(土) 木枯らし一号

 水曜日(10日)にチョッとしたことで、ぎっくり腰をやってしまった。
即効性が有るかと思ってカイロプラクティックに行ったのだが、
今朝になってもまったく良くならない。参った〜。
仕方が無いので欠勤の電話をして整形外科へ。
色々調べてもらって、やはり“ぎっくり腰”との診断だ。
 
 出来るだけ安静にと言われ、ゆっくりと自宅へ戻る道で、冷たい風に頬を打たれた・・「ウッ寒い!」東京地方、本日は北風一号らしい。
空気は澄み切って常緑樹はピカピカ光っているし、柿の葉などの広葉樹は少しづつ色づいて、味気ない冬の景色を少しだけ華やかにしている。
透き通った景色の中をノンビリ歩きながら季節を肌で感じた。

 考えてみたら、今の仕事を始めてから、病気で欠勤したのは初めての事。
腰以外に悪いとこも無くて何だか恥ずかしいが、偶には良いのかも・・・。
少し遠回りした緑道の端にチロリアンランプの花。春から秋まで花を付けるブラジル産の植物で、名前の通り真っ赤な花をランプのように下げている。
冷たい北風の中、可愛い温もりを貰ったようだ。


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