| Ｗ不倫、ＳＭ。。。でも、彼はもうすぐ旦那様♪...凛 |
初めての逢瀬� 船織�シーの中で。。 - 2004年10月17日(日)
彼が私を掲示板で見つけてメールをくれてから、ちょうど１ヶ月目に。。。
2人は初めての逢瀬を迎えました。
私はその１週間前に風邪を引き、彼は胃を壊しました。
お互い「緊張してるのかな？」と笑って、逢瀬を１週間延ばしたのです。
体調が悪いのにもかかわらず、毎日電話で話し、メールでいやらしいことを妄想していました。
彼はアダルトショップで、革の拘束具や鞭、ローション、手錠やアナルバイブ、ツインローターを購入してきました。
「凛の身体をこの拘束具で飾ったら、どんなに美しいだろう。。。」
そんな風に囁かれたら、誰だって濡れてしまうでしょう。
私も例外ではありませんでした。
そして、その新しい黒い革の拘束具が似合うような身体になりたい。。と、スキンケアとダイエットにいそしみました＾＾
実際彼と出会ってスリムになり、皆から「綺麗になったね、なにかあったの？」と聞かれて困ったこともあります。
その私のダイエット話は後日綴るとして。。。
今日から初めての逢瀬を少しづつ回想してゆきたいなと思っています(*^_^*)
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彼と、素敵なラブホがある駅で待ち合わせました。
２人でネットで決めていたホテルです。
改札で彼と逢った瞬間。。。初めて逢った人なのに、嬉しくて感激で涙が出そうになったのを覚えています。
なのに、恥ずかしかった私は。。。彼と目があった瞬間、柱の影に隠れてしまいました。
「おはよう、凛。はじめまして、だね」
体格がよく、肩幅があり胸板が厚い彼は、スーツがよく似合っていました。
白い歯がまぶしくて。。。笑顔が優しくて。。。自信に満ち溢れた、よく通る明るい声で私に話し掛けてきました。
こんな優しい人が、サディストなの？
「はじめまして。。。凛です。。。」
蚊のなくような声で答える私。恥ずかしくて顔をあげていられない。。。
「さあ、行こう。エレベーターで降りようか？」
手を握られる。。。
胸の鼓動が早くなる。。。
「はい。。。」
２人っきりのエレベーター。ドアが閉まった。。。
「あっ。。。」
私はいきなり、彼に唇を奪われていた。
いきなりのディープキス。びっくりした。でも、私も唇を開け、素直に彼を受け入れていたの。
２階から１階なんてあっという間。。。ドアが開いて、パッと身体を離した。
彼が私を見て、切なそうな顔をしている。「逢いたかった。。本当に」
私も、彼を見つめながら、紅潮した顔で答える。「私も。。逢いたかった！」
「早く部屋に行きたいけど、デザート買っていこうか＾＾」
優しい笑顔で彼が言い、プリンやケーキを買ってくれた。
ネットで調べたら、じゅうぶん歩いて行ける距離のそのホテル。
でもその日はあいにくの雨で。。。「相々傘で行く？と提案した私に、
「タクシーで行こう、でも、手前で降ろしてもらおうかな(^^；」
実は、タクシーにもし乗った時のいやらしい妄想もメールで書いてあったので、私は「ほんとに。。。乗るの？」と聞き返してしまったの。
「乗るよ、さあ、先に乗りなさい」
背中を押され、タクシーに乗り込む。。。
乗ったとたん。。。「〇〇までお願いします」と答えながら、私の太腿を撫で始める。。。彼の指、手のひらが。。私の太腿から股間へと移動してくる。。。
彼は、本当にメールのとおり実行するつもりだ。
メールで私が「感じやすい」と書いたのを試すつもりなのだろうか？
まだＳＭ初心者だった私は、これが羞恥プレイだなんてわからなかった。
「ん。。。いや。。。恥ずかしいです。。」
「凛、だめだよ、声を出すと聞こえちゃうぞ。俺はいいけれど、恥ずかしいだろ？我慢出来ないのか？」
「あん。。で。。出来ます。。。」
「そうか。。いい子だ。。。」
そう言った瞬間、スカートの中に手が伸びて、ショーツの上からクリのそばを撫で始めた。
「ひゃあっ。。。ん。。ん。。だ。。だめ。。」
「あ〜そう。。ここが感じるのか。。。」
彼は全て耳元での囁き声。私を弄びながらも、運転手さんとも話してる。
私はというと、彼によりかかって、顔を髪で隠して、下を向きながら声を殺すだけでせいいっぱいだった。
中での快感を知らない私は、クリやその周辺を愛撫されるとたまらないのだ。。
「ん。。ん。。。」
「気持ちいいのか？」
「気持ちいい。。。いいです。。」
「さあ、凛、凛の声を聞いて俺は今。。。もうこうなってるよ。。」
手をとられ、彼の股間へと導かれる。。。そこには、信じられないくらい大きなふくらみがあり、スラックスがはちきれそうだった。
「舐めて欲しいな。。。。」
「だめ。。。ここでは無理です。。。ああっ。。」
「そうかあ。。仕方が無いな。。。最初だからね。。じゃあ、凛にもっともっと気持よくなってもらわないと」
彼の指がスルリとショーツの中へ入って。。。
身体がビクッとした。
でもその時。。。「お客さん、〇〇です。」
ホテルはもう、歩いてすぐのところにあった。
運転手さんに彼がお金を払っている間、私は今の出来事を人事のように考えていた。。。
頭の回転がおかしくなってしまったようだ。
喉が渇いて、身体がボーっとしている。。。
...
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