それもまた一つの人生...文月

 

 

友人Tの大変な出産 - 2005年10月14日(金)

来週はじめが予定日だったけど
2〜3日早まったようで
火曜日に「無事生まれました」メールをもらった。

入院している病院が会社からチャリで10分のところにあるので
昼休みを利用してお見舞いに行くことに。

地元でも評判の良い個人病院だけあって
オシャレな個室で横になっていたT。
いろいろとストレスがたまってたみたいで
挨拶もそこそこに辛かった出産の話を語り出した。

微弱陣痛が続くも子宮口が開かなくて
陣痛促進剤を打っても利き目なし。
手を突っ込まれてムリヤリ破水させられたらしい。

おまけにTは昔からヘルニアをわずらっていて
(↑これが一番心配だったんだけどね)
お腹の痛みよりも腰の痛みがすごくて
先生や看護士さんに訴えても
「みんなガマンしてるのよ!」と言われる。
いや、腰の痛みの分、人よりツライでしょう。

ガマンにガマンを重ね、自分の体と赤ちゃんのことを考えて
これ以上は無理だと判断したTは帝王切開に切り替える決心をした。

ところが、開腹してみると赤ちゃんが横になっていたのだ。
「あ〜これじゃあ無理だなあ」と先生。
出て来れるわけないじゃん(# ゚Д゚) ムッカー

よっぽど悔しかったんだろうね。
涙をポロポロ流しながら
「何と言われても限界以上に無理しちゃダメよ〜〜
自然分娩がエライわけじゃない!」と力説してました。

出産ってホント何があるか分からないね。
Tと赤ちゃんが無事で本当に良かったとしみじみ思った。

Tの気持ちが落ち着いたところでやっと(?)赤ちゃんとご体面♪
生後3日の赤ちゃん、すっごく小さくて可愛かった。
おっぱいをあげるTの幸せそうな顔を見てると
やっぱり私も自分の子を抱きたいなと思う。
そんな日が早く来るといいなあ。




...




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