そよ風


2007年01月17日(水) ちょっとした悲壮な覚悟

バージョンアップ しました。 何を??

それにしても、スーちゃんの寝相は、オール万歳。

バージョンアップしたのは、このキャットタワー

新しい居場所もできて、ずいぶん高くなりました。
天井で支えています。

「やる気??」

場所が変わっても、相変わらずのスーとロンです。



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我が家は明日から家族が増えることとなりました。
83歳、82歳の主人の両親が来ることになり、
昨日には、舅のために借りた介護用ベッドが部屋に設置されました。
病状は相変わらずで、週に三日の通院はまだまだ続きそうです。
ほとんど自力では立ち上がれない、歩行も杖に頼って、やっとわずかに前進、
そんな状態にありながら、絶対に寝たきりになりたくない! ならせない!
という強い願望を持った二人は、必死に努力する毎日です。
非常な努力家で頑張りやの二人には、ある意味、頭が下がります。
でも、体重60キロの人を、椅子やベッドから立ち上がらせるのには
50代の私でも、かなりの力を必要とします。
ズボンのベルトの後ろを持って腰を持ち上げると同時に、
もう一方の手で、グッと肩を持ち上げます。

おトイレにも、台所にも、一歩一歩、やっと前進する感じです。
姑はビシバシ! 「早く、後ろの足を前に出さんと!!」
わかっていても自由に動かない足、一瞬たりとも片足になるのが怖い様子。

同じ年代の姑だけでは、介護は確かに大変なこと。
ヘルパーさんにも少し助けてもらったらいいのに・・・
他人に家に入ってもらうなんて、絶対にイヤ、と姑。

長男の嫁は、いつかこんな日が来るとは思っていたけれど・・

我が家のトイレには、手摺も付いてなければ、便座も高くはない。
介助なしで立ち上がれるとは思えない。
夜中だけでも、オシメで済ませて・・・と思う。
介護用のポータブルトイレを借りるべきかな。
主人は、朝は6時前に家を出て、帰宅は夜10時頃という生活、
決して、私達も睡眠時間は多い方ではない。

と、いろいろ、優しくない嫁は、自分を心配ばかりする。
でも、実は今のところ、同居は週のうち半分だけの予定、
病院への送迎、付き添いで潰れる日を計算に入れても
ひとりで自由な日がわずかに残る。 フフフ・・ラッキー♪

それと、もうひとつのラッキーなこと

全然、性格の反対の嫁姑だけれど、ひとつだけ共通点、

どちらも 猫が好き ♪♪

というわけで、嫁と仲良くするには、先ず猫達を手なずけるべし。
(もう、すっかり二匹とも、なついてます)



2006年12月22日(金) 私、買いました・・

ロンにもキャットタワーの頂上は少々 窮屈になってきました。

眠りながら、手にも足にもギュッと力が入ってるみたい。


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私、買いました。
何を?
 

カ、ツ、ラ、


テレビで宣伝しているような高価な物ではなく、生協の共同購入のチラシで。
いろいろなタイプがある中で、スッポリ被るのが一番便利かなと思いました。

先日届いたのだけれど、装着した私に向かって、主人の第一声、

「なんや・・・髪の毛のボリュームが増えても、若返れへんのやなあ」


ほんとうに、なんや、クルクル巻き毛がいっぱい付いた、
黒い帽子を被ってるみたいな・・・

今まで、愛想も素っ気もないペシャンコのショートだったから、
急に髪の毛だけがクリクリと盛り上がって派手な感じになり、
顔は、かえって目立たなくなりました。(その方が良いのかも)

さすがに姑は「エエわして!!」と言ってくれましたが
ペシャンコの素頭の時に「あんた、今日は被ってんの?」

カツラと素頭では、歴然とした差があると思うのですけど・・・

私がアレを身につけて外出したのは、まだ一度だけ。
いい歳して、自意識過剰なので、恥ずかしい。
それに、風が吹くたびに、ついつい頭に手が行ってしまうのがイヤ。


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