とじしろ


2004年07月24日(土) 子供の頃、皮が剥けるまで日に灼けていたなんて

今思うと恐ろしい。

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アユーラ。ホワイトニング ラインの洗顔料とプライマーを買う。
リトルアユーラの予約も完了。
ツイードのポーチ、素材と内側の水玉は良いけど形がちょっと・・かな。
スピリット オブ アユーラのバスエッセンスが楽しみ。
墨の要素が入った独特の香りが落ち着く。

サンプルに頂いたクラリターナー(美白ジェル)が意外と良かった。
たぶん買う。

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30度くらいだとそれほど暑いと思わなくなってきた。馴らされている・・
ていうか「え〜、まだ夏〜? 長いよ〜」と思いながら毎日過ごしている。
東京は梅雨がなかったからね。水不足になったらイヤだなぁ。

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夏休み突入で巷に子供が増える。
美術館も博物館もしばらくは行けないな。

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「人間の証明」第三話。
・・ああいう安易なお涙頂戴はどうなんだろうね。
親子関係というテーマを強調するためのエピソードにしては安すぎる。
佐藤二朗見たさで観続けているだけだから 本筋は既にどうでもイイけど。

過度な暴力や容赦の無い残虐さを展開することを「リアリティ」だと言い張る
安いドラマや映画が幅を利かせているくらいだから仕方ないか。

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JUGEM復活につき、今後の日記はぬいしろに。
こちらは過去の分を細々とアップしていきます。


2004年07月21日(水) Blogの利点はpingを送れる事だったのだとやっと気付く

相変わらず ぬいしろ 開けず。
一瞬だけ見られた管理画面はとても綺麗に整っていて、
きっと自信作だったんだろうなとか、
ユーザーに喜ばれようと頑張って作ったんだろうなとか、
そう思うと、今回のサーバ移行データ消失騒動がなんだか哀しく思えてくる。
いくら愛情を注いで頑張っていたとしてもシステマィックな部分でミスをしたら
ユーザーは去っていくし、復旧まで責められる。それは当然のことだが、
個人的には 今は なんで復旧しないんだ、という苛立ちよりも、
気の毒だなーという思いにシフトしてきた。あの管理画面を見たせいだな。

開発日記のほうへのコメントも異常なほど書かれていて、驚き呆れる。
社員へ具体的に何か伝えるためならまだしも、
ユーザー同士の単なる煽り合いになってきている。(現在はコメント機能停止中)
・・ますます虚しい。私は気長に待とう。

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『四谷くんと大塚くん』観る。
佐藤二朗、先生役 似合う。でも 変な先生。でも だからこそ好きかも。
明らかに胡散臭すぎる先生なんだけど この人が演じてると
どこかにいてもおかしくないような気がしてくる。
そういえば最近は あたふたした演技(対極だ・・)を全然見てないなぁ。

関係ないけど「〜なさい」という言葉遣いの男の人って好き。

自分の体験だけど。小学生に勉強教えるのって大変だよねぇ。
限られた知識しかない相手にモノを教えるというのはとても難しい。
暗記させるのはたやすいことだが、それは教えたことにならない。
体系的な理解と発展的な思考を実現させようという情熱を持っている大人がいないのは
子供たちにとって大きな不幸だなと思う。塾でも学校でも家庭でも。
テストに出るからココをやれ、とかそういう事を言う大人がいるけれど
まったくおかしな話だなと思う。
物を知る・考えるっていう本分がお留守になっている。
お留守にさせているのが大人なんだから やりきれない。
本分がしっかりしてれば それこそ テストごとき何でもないのに。

ところで、ベン図とか、サイコロの目がどうとか、赤玉のあとに白玉の出る確率とか、
そういうのが いまだに 私には いまいち わからない。
微分積分や有機化学のほうがどんなに楽か。たぶん私は頭が悪いんだろう。


2004年07月19日(月) 世間は夏休み

体調が悪いので、というか外が暑すぎるので横になって本を読み返す。
今日は『密会』『R62号の発明・鉛の卵』『方舟さくら丸』『カンガルー・ノート』。
中学〜高校時代に最もよく読んだ。だが、今 読むと新たな発見がある。
当時わかったつもりでいても、それから大した経験や学識を積んだわけでもないのに
ただ生きているというだけで何かしら得ているものはあるらしい。
年長者の言うことはよく聞こうと思う。

全集を買いそびれている。一気に大人買い・・一体いくらになることか(汗

『他人の顔』には並々ならぬ思いがある。
視線恐怖というもの、シュウ形恐怖(シュウ・・あの字は見るのも嫌だ)というもの。

あんまり人に見られている(と思いこむ)と、何か自分におかしなところが
あるのではないか?と、その思いがどんどんエスカレートする。
不思議なものだと思う。
「見られる」ということの理由を「違和」にあるのだと思い込むのは何故なのだろう。
こういう事態にあった時、己に見られるべき美徳があるからなのだと思う人は まず いない。
私は 自分が 自分にも気づかない畸形を外観に持っているのではないか、と本気で
思い悩んだことがある。(と、過去形で書いたが、解決したわけでもない。いまだ不明だ)

『密会』の「人間関係中枢」絡みのところも個人的に気になる。
精神的に不具なのかもしれない。単に訓練不足なのだと思いたい。
私は自身に包帯を付けて喜ぶような趣味は持っていない。

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まだ向こうは管理画面が開かない。ふぅ。

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MXTVで『真珠郎』という横溝正史モノをやっていたので観る。
今から30年くらい前のもの。
こんな時代から既に古谷一行が金田一耕助を演じていたことに驚く。
原田大二郎が素晴しくかっこいいことにも驚く。
当然だけど今より若くて、ずっと細身の体をしている。
日本一、ヴァル・キルマーに似てるのはこの人だね。
鼻が高くて美しい横顔をしている。鼻が高いといえば佐藤二朗もそうだ。
私は自分の低い鼻が嫌いだ。

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ロータスの新しいスポーツカー・ エリーゼ111Rのシルバーが欲しい !
黄色はちょっとどうかと思うけど。
光岡の大蛇もいいんだけどちょっと凄すぎるので(画像拾い物)。

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肥満を正当化し続けるアメリカ人たち。
精神にも脂肪がついているのだろう。


2004年07月18日(日) 流浪の民、ふたたび

メモライズ消滅にともないJUGEMに行ったはイイが・・
当初6時間で終了するはずのサーバメンテナンスが96時間に及び
しかもいまだ閲覧すら出来ない状態が続いている。

疲れました。ええ。

「のりしろ」当時の日記もアップするついでがあるし、
「ぬいしろ」が復旧するまでこちらで遊んでいようと思います。

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「人間の証明」第二話。
・・・正直言って、佐藤二朗が出てなかったら観てません、て感じ。
ヤな人 役って胃に穴が開きそう。
あ、こういう役柄なんだ、と思って観てるからそういうもんだと思って観てるけど
やっぱり似合ってないような。無理してるっぽい雰囲気。(ファンとしてはそのほうがイイけど)
いや、実際どうなのかは知らないけど。ダメだね、ファンだと私情が・・(笑

喋ったり 具体的に動いたりしてる時だけじゃなくて
何もしてないとき・他人が演技してるときの表情とか仕草で
誰にどういう感情を持っているかわからせるのが自然ですごいなぁと思う。
役者なら当然にできることなのかな。わからないや。私には演技というものが出来ないし。

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相変わらずトマトとか食べる。茹でて塩をふっただけのオクラもおいしい。
なぜかフランス産の塩が3種類くらい部屋にあって、その中の「海の果実」という
ゲランド産の一番結晶の白い粗塩が こういう使い方に良く合うようだ。
オクラの細かい繊細なトゲは厄介だ。刺さると痛くて、しかも目に見えない。


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M.Suzuki |MAIL