2005年01月16日(日)
スーパーで商品の補充みたいなバイトもしていることは以前に書いた。 きょうはそのバイトの日だったんだが、ある時あるパートさんがいきなりあわただしく動き出した。 あとで聞くと万引きの常習犯がやって来たので、正規の職員に顔を覚えておいてほしいから知らせに行ったのだという。 職員がマークしていたらうなぎの蒲焼きをやっちまったんだって!!
昔はあまりにも万引き被害が大きいので警備員を雇い店内を巡回してもらっていたそうだ。そしてバンバン捕まえていたそうだ。 でも、警備員にかかる人件費が相当なものだったらしくもう雇っていないんだって。それで万引きされ放題?
近所に住む主婦なども常習犯の中にいるのだと聞き、もしかしたら顔見知りがいたりして・・・・とチラっと思ったりもした。具体的に浮かんでくる顔などないのだが、そんなに近所に常習犯がいるなら一人くらい知っている顔があってもおかしくはないだろう。
バンバン捕まえていた頃の話では、万引き犯、涙ながらに「おとうさん(ダンナのこと)には言わないで」と頼み込んだりしていたそうだ。テレビドラマみたいだ。
バチっとおしゃれした上品そうな女性、孫もいる年齢の女性、さまざまの女性が万引きの快楽に溺れている。いや、あれは快楽なのか何なのか、私は経験がないのでわからない。若かりし頃のたった一度の出来心もない。万引きしたがる気持ちはわからない。 盗んで楽しいか?スカっとするのか?誰に聞いたらいいんだろうね。 常習犯とは縁がない(と思う)し・・・・。
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