次男君、小学生最後の運動会。選抜リレーのアンカーを務める事に決まった日から毎晩走りこみをしていたチビ。
宴もたけなわ、プログラム最後は待ってましたの選抜リレー。 各チーム接戦、これで優勝チームが決まります。 トップでバトンを渡されたチビ、が!!すぐ後方に学年一足の速い子が!一騎打ちです。 チビ、逃げる逃げる≡≡≡ヘ(*--)ノ ものすごい歓声の中、息も絶え絶え胸一つの差でゴールイン!
勉強ができるわけでもなく、悪さばかりが目立つ落ちこぼれっ子。 学校生活の中でこんなに拍手喝采を浴びたのは初めてだろうね。
いい思い出、また一つ増えたね。
昨日の母の月命日の事で次男が・・・
「命日って誕生日と一緒の事やなあ!だから誕生日のロウソクのかわりに線
香立ててお祝いするんやなぁ??」
ケーキの代わりにぼたもち、花束の代わりにしきび・・・
ずいぶん子供的な発想に(ーΩー )ウゥーン・・・これって○?×?
母が逝って4ヶ月、月命日である。
お昼で仕事を終わらせてお墓参りに行こうと朝から鞄にロウソクとお線香を
忍ばせての出勤。
しかし今週は休日の合間の出勤日、次から次へとmyデスクは山のように積ま
れていく仕事・仕事・仕事!
「あのぉ〜すみませんけどぉ〜私お墓参りに行きたいんですけどぉ・・・」
なんて言えるわけないじゃん。
「おかぁさん、ごめんよぉ〜死んでも親不孝して・・・」
帰りに母の好物買いまくってお仏壇に供えて懺悔した。
「まぁったく、あんたは都合悪くなったらヘラヘラごますってくる・・・かわらないねぇ」
母のためいきが聞こえてきそうである。
2004年09月20日(月) |
ナイター試合(その2) |
ちょっとカッコ良かった♪
公式球場のマウンドに立たせてもらった我が息子、ただし先発のピッチャーがボロボロに崩れた後の2番手での登板だけどね^^;眩しいくらいのライトをあびてスター気取り 「オレって松坂?v(*'-^*)b」 結果は3-2で負けたけど彼自身は交代後ノーヒットノーランの出来栄えに大満足。 緊張もするだろう憧れの球場でのマウンドで普段以上の力を出せた息子、これが自信に繋がればいいんだけどね!
先日、息子の野球チームがある大会で「銀メダル」をとった。そのとうり、「準優勝」である。 戦い抜いた結果メダルをいただくのは間違いなく有難い・・・しかしこの「銀メダル」だけは何ともいえない複雑な思いである。 金、銀、銅の中で唯一最後に「敗れて」いただくメダルであるからだろう。 金はもちろん最終決勝戦で勝って手にするメダル 銅は準決勝で負けてはいるが最終三位決定戦で勝ってからこそいただけるメダル だがこの「銀」てヤツだけは最後に「負け」をみた瞬間に決まるメダル。 閉会式で銀メダルを首にかけてもらう時点では負けた悔しさしか残っていない。金、銀、銅を獲得した3チームだけでの閉会式だが、銀メダルを首にかけた我がチームの選手達だけが首をうなだれていたのが印象的だった。 かつてオリンピックの選手が銀メダルを手にしながら「金がいいですぅ〜」と漏らした言葉、そんな言葉が伝わってきそうなくらい恨めしそうに金メダルにキスしてる子を横目で見てた我が息子・・・ オイ、コラ!結果を悔やむな胸を張れ!数あるチームの中で「2番目」に立ったのだから、悔しさでここでまたひとつ目標ができたのだからさっ。 ドンマイドンマイ
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