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2004年06月29日(火) |
他人の庭の恋愛事情程面白い(ヲィ。笑 |
あ−どうしよう。進路。 今微妙な所で2つに別れてる道で あたしは立ち尽くしてる。 あたしの学校は中途半端に進学校なので 進路のことに関して口うるさい。(偏差70ぐらいのとこは生徒が能動的に勉強するからあんまうるさくないらしいんだけど。うちの学校はセンセイに叩かれて動くからねぇ。) あたしみたいなのは本当、企業とかに就職して集団組織で生きていけない性質だからOL無理だし、愛想もないから保育士とか無理だし。 親の職業を継ぐ気にはなんないし。(多忙すぎ。 興味があることにあたしは深く潜り込みたいけど。 父親が『金になんないよ』なんて言ってきた。 反発する様に『それでもいい』 なんて答えたけど金が無い生活をしてこなかったあたしが そのことをいえることは出来ないと思った。
さあ本編っす。(ああ、長い。笑
友達と恋愛の話をしてると、 自分の話はおいといて他人の話は『ほほう、成る程』 って思うことが凄い多い。 学校の友達が恋愛してる所、男の前だと どんな風なのかなア、とよく考える。 あたしはどうなんだ?あんまり変わってないのかしら。 あの人の前だと背伸びをして、虚勢を張ってる気もするけど 彼氏の前だとその必要性の無さがあたしを凄くやる気無し子にさせる。 昨日彼氏に『なんかウチ等色気ないね。』って送ったら 『そうかもな』ってきて『昔(本当は今もだけど)好きだった人の前じゃ あったよ、色気』 と送ってやったら『はち。から見て俺はどういう存在?』 というメ−ルがきた。
どういう存在?
彼氏だよ、彼氏! あたしを調度良く、適度に慰めてでもあたしを抱かない男だよ。 都合良いよ、扱い易いし。 こんなあたしの所に転がったのが悪いの。
質問自体愚問だね。あたしからすると。 疑問に思うなら別れを、あたしは次を見つけるまで彼氏に縋ろう。 あんまり価値の無い男だけど隙間埋めに調度良い。
あたしは自分が 『愚か』 って言われる度に安堵する。 自分のしてる事が 『愚か』 という言葉で定まってあたしのしたことを 肯定した様に思える。 あたしをその言葉で認めた第三者は 否定論をしながら肯定している。 言葉はあたしを印象づけ、 その人の記憶にあたしはいた。 あたしのしたことも。
あの人を好きでいて、彼氏を愛せないこと。 誰かの手を縋ること、誰かの手を離せないこと、 それを同時にしながらあの人をずっと好きでいそうな気配を見せるあたし。
「愚かね」
アリガトウゴザイマス。
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