心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2001年09月06日(木) 出張しました

出張して客先で打ち合わせ、そのあと現場で作業を晩までやって、一晩泊まり、明日も作業して帰る・・・という予定です。一緒に言った同僚(正確には部下だけど)が、夕食に酒を飲みたいと言い出しました。僕が休んだおかげで、彼にもかなりしわ寄せがいってしまい、十分休暇も取れない状況にしてしまったので、申し訳ないと思います。ストレスもだいぶ溜まってるのでしょう。だから、断るわけにもいきません。折りよく駅前は、かなりの規模の歓楽街です。が、さすがにスナックとかパブとかは勘弁です。腹は減り、歓楽街を歩き回りながら、「飲み」と「食い」のバランスの取れた店を探すこと30分。ようやく、焼肉で折り合いをつけました。お腹が十分満たされ、自分用に良いソフトドリンクが十分確保されていれば、周囲のお酒の存在はあまり気にならないものです。とんだ散財だけど。



2001年09月05日(水) 旧友は我を忘れず

最近はSSRI(セロトニン再吸収阻害薬)とか、SNRIとかの薬が承認されてきました。プロザックなんかは「性格を明るくする」効果があるなんて一時騒がれたときもありました。でも、効き目は症状や人によるでしょうから、新薬がよいとは限らないわけです(値段も高いし)。しかし、副作用が少ないというのは、確実な利点です。でも、飲んでるときは、そのありがたみが判らない。今回の病気休職中に、いろいろ試した結果、2年ほど前に飲んでいた伝統的な抗うつ薬に戻したのですが、その効果が現れて、うつが改善するのと同時に、副作用も戻ってきました。僕の場合は「口渇」です。普段でものどが渇いた気がしてますし、話を続けていると数分で口の中がカラカラになります。幸い僕はデスクワークが多いんで、お茶でも飲めば解決するんですが、客先での打ち合わせとか、かなりキツいです。そうは言っても、薬は効かないと意味がありません。医者に口渇を訴えても「副作用」であることが再確認されるだけす。そういう意味では、SSRIとかSNRIとかは、Quality of Life の面から見ると偉大な薬ですね。



2001年09月04日(火) 経済的な心配の棚上げ

先週までは、病気休職ということで、傷病手当をいただいていたのです。飲んで入院というころも、この傷病手当にずいぶんとお世話になりました。そうは言っても、支給されるまでに数ヶ月の遅れがおきます。それでは生活に困るだろう、と会社側の配慮で、手当てを立て替えてくれました(今回も)。ありがたい話です。つまり、「受取人」を会社名義にした書類を提出して、それを担保に、仮払いをしてくれるわけです。が・・・先月3週間ほど勤務に復帰した日があって、どうもそこで病気休職扱いは打ち切られてしまったようです。だって、傷病手当の書類は要らないと言われましたから。
まあ、それは構わないんですが、そうは言っても、その後2週間休んでいたのは「全部欠勤」扱いになるんかなぁ。そうすると今月の給料はいくらになるんだろう?・・・「心配」
でも、どうせ給料日がくればわかることです。それまで、心配を続けていてももらえる金額が増えるわけじゃありません。先取りの不安は持たない、感情の上では今日一日だけを生きる。
AAのスローガンは今日の僕を助けてくれました。



2001年09月03日(月) ひさしぶりの職場

第一月曜日は、午前中はずっと会議です。途中出社や海外出張もありましたが、結局僕の病気休暇は2ヵ月半におよびました。迷惑をかけた同僚にわびを言いました。特に僕を責めるような雰囲気もなくて、安心しました。しらふである、ありがたさでしょうか。昔、飲んで入院し、退院・復職したときに感じた、重苦しい雰囲気は味あわずにすみました。
夕方からはホームGのミーティング。遠来から珍客もあり、病院を退院した方が奥さんと一緒にきたり、にぎやかなミーティングでした。



2001年09月01日(土) 停電だぁ。

週末となると、朝寝坊しても許されるので、自然と子供たちも夜更かしがちになります。やっと寝かしつけて、いろいろやろうかな。と思ったところで、停電です。なにか、事故があったわけじゃなくて、計画停電です。事前に通知のはがきもきていました。ただ、僕が「さすがに週末にはやるまい。日曜の晩から、月曜の朝だろう」と決め付けていたんですが、土曜の晩でした。しかたなく寝ました。


2001年08月31日(金) 不安

主治医に許可をもらったので、来週から仕事に戻ることになります。
長かった僕の夏休みも終わります。職場に戻るには不安もたくさんあります。特に、いきなりの病気休暇の影響で余計な仕事を増やしてしまった同僚には申し訳ないと思います。復帰は歓迎されないかも・・・でも心配してもしかたないです。「なるようにしかならない」、現状をありのまま受け止めるこの言葉が好きです。
県内のミーティングの地図の更新も、なんとか終わりそうです。「週間ミーティングスケジュール」をWordの表で作っていたら、エラーで落ちました。



2001年08月30日(木) 広報活動その2

通勤ラッシュの渋滞を貫いて、スポンシーを迎えに行きます。
彼が手にしているのは、AAの広報用パンフレット4部が入った封筒みっつ。全部隣県の仲間が送ってくれたものです。感謝。院長先生らしいDrと、CWが対応してくれました。このCWさんは、以前に一回患者さんを連れて僕らのミーティングに来たことがある人です。現在この病院にはアルコールの患者さんは、わずかしかいないそうで、あまり関心を持ってもらえたとは思えませんが、まあ存在を知ってもらえただけでも良しとしましょう。その後、病棟の看護婦さんとも話す時間がもらえました。「熱意はよく伝わってきました」ありがとうございます。

「患者さんに行くように強制するわけにもいきませんからねぇ」

そりゃそうでしょう。誰だって、なかなかミーティングには行きたがらない。僕だって、AAだの断酒会だのに行きたくはなかった。それが、今こうしている。不思議なものです。夕方は他の病院での中で行われるオープンミーティング。でも、実際にここに通ってくるAAメンバーは少ないので、なんだか当番制の病院メッセージのようになってしまっています。いつもは、ハンドブックに3章を司会である僕自身が読んでいるんですが、ひさしぶりに顔を出した仲間に読んでもらえました。元気そうでなにより。自助グループの実態を見たいという福祉関係の大学院生が来てました。そういえば、先月もそんな方が見えましたね。AAの存在を知ってくれる人が増えるだけで大歓迎です。もっとも、このミーティングが、病院内で治療プログラムの一環に取り入れられてしまっているせいもあって、レギュラルなAAミーティングとは雰囲気が違うのは残念ですが。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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