心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年09月03日(木) 断酒会

断酒会に行ってきました。10年ぶりぐらいです。
(仮の)スポンシーである彼から「木曜日にこの近辺でAAミーティングがないので、どうしたらいいでしょう」と聞かれたので、その日は断酒会に行けばいいじゃない、と答えたのでした。こう言うと嫌がる人が多いのですが、彼は素直に行ったので少々驚きました。

で、自分も一回はその断酒会に顔を出しておかねばなりません。彼の話が分からなくなりますから。スポンシーについては、なるべく多くの背景情報を得た方がいいと思っています。しかも、本人の口からだけでなく、他からも。なにせ本人の口から聞けるのは、本人の視点で見た情報だけですから。

そこの断酒会は13年前に一回行ったきりだったのですが、会長さんは僕のことを記憶していました。さすがであります。まあ、当時僕は30代前半で、若い人は珍しかったし、出した名刺も役に立ったのかもしれません。こちらが憶えているのは会長さんの顔だけでした。

インターネットで検索してきたという人が複数いました。確かに内閣府の飲酒運転根絶のページには全国の全断連系の断酒会リストがありますし、県の精神保健福祉センターには県内の一覧もあります。

ある人が肺ガンの転移が見つかったという話をしていましたが、休憩時間になったら多くの人が外にタバコを吸いに出て行きました。喫煙者が多いのはAAも断酒会も同じようです。高額納税ご苦労様です。

帰りに野菜をいただきました。その会はレタスの産地の真ん中にあるのです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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