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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年09月01日(火) メイリオ オープンスピーカーズのフライヤーを整形していました。下書きは担当グループの人が作ってくれたのですが、ワープロ打ちができないというので、清書を僕が引き受けたのです。
Wordの描画機能だけで地図を書いたりするのは結構面倒です。かといってIllustratorは使いこなせないし。
フライヤー(ちらし)を作るときにいつも悩むのはフォントの選択です。
ファイルをメールで送った先に、同じフォントがインストールされていない場合は代替フォントが使われてしまい、たいてい文字の幅が違うのでレイアウトが崩れてしまいます。それを避けたければ、どのPCにも入っているフォント、つまりMSゴシックやらMS明朝のWindows標準フォントだけしか使えません。
フォントをdocファイルやPDFに埋め込めば、この問題は回避できますが、中には埋め込みを禁止しているフォントもあります。そして使いたくなるような魅力的なフォントに限って埋め込み禁止なのです。
MゴシやM明朝も悪いフォントじゃないのですが、真面目すぎて面白くありません。だいたい見飽きてるし。そこで今回はWindows Vista付属のメイリオフォントを使ってみました。マイクロソフトのサイトからXP用もダウンロードできるし。(Windows2000?そんなものは知らん)。
メイリオの名前は「明瞭」から取ったのだそうで、くっきりハッキリ見える配慮があります。フライヤーの小さい文字でも読みやすくて助かります。
ただ、フォントの設定で縦のスペースが多く取ってあり、そのままでは行間が空きすぎてしまいます。行ピッチを設定し直すのが面倒と言えば面倒ですけど。
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