心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年03月17日(火) 近況

朝/コーヒー・トースト・チーズ・ヨーグルト
昼/6種のなんとか弁当
夕/チキンのトルティーヤ・おにぎり
夜/ケーキ少々
52.9Kg, 11.1%

お昼ご飯を買ってなかったのですが、急遽出張に行くことに決まった同僚が、お昼用に買っておいた弁当が不要になったとタダでくれました。この弁当はスーパーで昨夜買ったもの。賞味期限は数時間前に切れています。でも、彼を見習って僕も同じ事(スーパーで前夜に見切り品のお弁当購入)しているので、気にしないのであります。

長女の小学校卒業式で、養育係が写真をメールで送ってくれました。実は写真を撮り忘れて、撮ったビデオを再生したのを接写したもので、ピンぼけでした。
公文には真面目に通っているようです。
中学の入学式には有給休暇を取って行こうと思っています。

蓼科から東御へ向かうのに、いままでは立科で国道に突き当たって、そのまま直進して鹿曲側の右岸に出ていました。これをずっと続けてきたのです。しかし地図だと左岸の道のほうが広く描かれています。そこで初めて左岸を通ってみましたら、こちらのほうが道が広く快適でした。

ではなぜ、僕は狭くて通りにくい右岸の道ばかり走っていたのでしょうか。
それは最初にたまたまその道を選び、そちらを憶えたので毎回そちらを使っていたのです。最初に憶えたことが最善とは限らなくても、そのまま続けていってしまうことは良くあります。バカのひとつ覚えってやつですな(違うか)。

ステップのやり方にしてもそうで、最初に憶えたやり方に固執するあまり、他のやり方を頑として拒むのは回復とは言い難いです。
日本のAAの一部には「述べ伝え」などという言葉があって、口伝でいろいろなことが伝わっています。あるメンバーが「根拠不明な怪しい述べ伝えが多すぎる」と言っていました。僕はその人とは意見を異にすることが多いのですが、この点は賛成です。「述べ伝え」はAAの本質ではありません。

僕も最初に憶えたやり方に固執するのはやめて、後から道を歩く仲間のためにも、快適で広い道があれば切り替えていく頭の柔軟さを得たいと思います。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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