心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年03月10日(火) 官製不況

朝/コーヒー・トースト・チーズ・ヨーグルト
昼/天ぷら弁当(西友238)・コーラ・野菜ジュース
夕/回転寿司(まぐろ・イカオクラ・たこ・まぐろづけ・イカオクラ)
夜/チョコレートケーキ・ジュース
53.5Kg, 11.2%

携帯電話が高くなりました。
それまでは0円やら1円で売られていた携帯電話が、いきなり2万円とか4万円です。

昨年11月に携帯電話で通話ができなくなり、修理に出すのも面倒なので機種変更しようとしたのですが、一括払いにしても月賦にするにしても3万円近い端末費用を払わねばならず、結局修理を選びました。環境に優しい選択ではありましたけど。

既存契約者から通話料として巻き上げた金をインセンティブ(販売推奨金)に回すのは良くない、と政府の研究会が結論したのでこうなったのだそうです。

「利用者のため」とか言いながら、結局ドコモとauが大幅増益になっただけの話。携帯電話会社を儲けさせるために利用者を虐めているのがこの制度の現状です。

端末が高くなったので、売れる数が減りました。仕方ないので月賦などで、最初の支払いを減らして値頃感を出そうとしていますが、月賦で契約するとそれが終わるまで機種変更ができず、携帯電話の販売数は減るばかりです。数が出なくなると、ますます端末が値上がりします。

携帯電話のメーカーも、その部品メーカーも、携帯電話のコンテンツを売る会社も、売り上げを落としています。まさに官製不況。困ったことは、モバ研にまるで反省の態度がないことです。

ちょっと政治的意見でしたね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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