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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年12月19日(金) 年末 昼/ミニ高菜明太ごはん・焼き鮭おにぎり・ファンタ(コンビニ552)
夕/お通し・刺身盛り・お吸い物・煮物湯葉盛り・天ぷら盛り・カニしゃぶ鍋・ミニステーキ・そば・フルーツ・ウーロン茶たくさん(忘年会7,200)
夜/ちっちゃいカップラーメン
朝/コーヒー・トースト・生野菜サラダ・ヨーグルト・チーズ
昼/焼きそば・みそ汁・杏仁豆腐
夕1/ペンネアラビアータ・ピッツァマルゲリータ・サラダ・ジンジャーエール
夕2/おにぎり×1・そば茶
夜/天ぷらそば
53.3Kg, 10.5%
朝/コーヒー
昼/レンジでチンするリゾット
食い過ぎである。
ホームグループのミーティングだったのですが、職場の忘年会を優先させてもらいました。例年なら本社からわざわざ忘年会に参加誌にやってくる人がいて賑やかなのですが、今年は経済情勢がこんな具合なので地元の人間ばかりで静かに進行しました。
忘年会とは、今年の嫌なことを忘れる会のはずなのですが、来年からこちらに戻ってくる部長さんが、「本社ではコスト削減のためにこの事業所を閉鎖する噂も出ている」などと暗い話を展開してしまいました。
風来坊になってしまった僕などは、クビにさえならなければ、本社に移って相模原に骨を埋めたっていいや、と気楽ですが、なまじ「うだつの上がってしまった」人たちは、虚空を見つめるお地蔵さんとなっていました。
翌日は東京でのカウンセリング。7回目かな。
このカウンセリングは離婚後の僕にとても役に立ちました。
「お前は離婚したくてしたのだから、気分は晴れやかだろう」と言う人がいますが、とんでもない。人生のなかで貴重な十数年間が無駄になってしまったのです。心にぽっかり穴があいたように虚しくて当然ではないですか。
北方領土が返ってくる可能性はあっても、僕の十数年は取り戻しようがありません。
そんな状態から、自分のコミュニケーション・スキルの欠点とか、感情表現の屈曲とか、そもそも自分の感情に対して素直じゃないところとか・・、それを変えたいと思い、また残された人生を少しでも良く生きたいと「願うようになれた」わけです。
ともかく、ハードスケジュールで疲れました。腰が痛いのです。
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