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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2008年12月13日(土) 恨み酒乱 夕/ジャスコのギョーザ・インスタントみそ汁・ごはん一膳
夜/カップきつねそば
53.0Kg, 9.8%
朝/コーヒー
昼/GooTaのチャーシューメン
生野菜サラダは買ってあるのですが、ドレッシングが切れています。
美容院に行ってみました。「確かに最近は男性のボブも流行ってますが、これだと絶対的に長さが足りませんね」と言われ、襟をカットし、横は左右の長さが違っていたのを整えてお終いでした。にしぇんえん。
F1からホンダが撤退。金がかかりすぎるのが理由だそうです。
FIAもF1の開発資金を抑えようと、エンジンやタイヤを一つのメーカーに作らせ、それを全チームが使うルールになりそうです。やがてトランスミッションもそうなるとか。
WRCのほうは今期からすでにコントロールタイヤ制が始まっています。いままでスバルが勝てなくなったのは、採用しているピレリのタイヤが、他のチームの使うミシュランより性能が劣っているから・・・と言われていたのですが、全チームが同じタイヤを使った今期も勝てませんでした。とほほ。
ところで、なぜタイヤメーカーであるミシュランが、レストランガイドを売っているのか? これはタイヤを売るためだったそうです。
三つ星★★★というのは「それを味わう為に旅行する価値がある」という店、二つ星★★は「遠回りをしてでも訪れる価値がある」。自動車でその店まで移動してもらえれば、タイヤが減って商売のチャンスが広がるというもの。
ところが、無料で配布していたガイドブックが粗末な扱いを受けていたことにショックを受け、有料化した後はタイヤとはあんまり関係なくなっていきました。
東京版のレストランガイドは「★を与えすぎ」という話があります。特に東京版の後で発行された香港版で少なかったせいで、余計に言われるようです。しかし、分母となるレストランの総数がパリやニューヨークや香港と比べて一桁多い事情があるのだそうです。
逆に、日本のレストランはそれだけ「はずれが多い」とも言えます。日本人はレストランに辛口の評価を与えるのが苦手なのかも。
レストランガイド以外に、旅行ガイドも発行されていて、日本国内の観光ガイドも出ています。観光地ごとに★がついていたりします。
ミシュラン三つ星観光地
三つ星がついた高尾山は、外交人観光客が急増したとか。
西原理恵子の『恨ミシュラン』のほうが面白い?
人の財布で飯を食っておいて、あれだけこき下ろせるのは才能かも。それだけ自分を信じられるということか。こっちの本のほうがアテになると言う話です。
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